8月6日は、広島に原爆が投下された日です。NHKでは、平和記念公園や広島市内各所から生放送で番組をしていました。
式典では、松井広島市長、男女の児童、菅総理が、それぞれ核の廃絶の訴えや平和への思いを述べられました。
特に注目すべきは、菅総理が、松井市長の「核と人間は共存できない。国のエネルギー政策の見直しが必要」との発言に対してどのような考えでメセージを送るのかに注目していました。
菅総理も「エネルギー政策の見直し」に言及し「原発に依存しない社会をめざす」と断言しました。言いかえれば、「核の平和利用はできない」ことを明言したことになります。
式典では、広島市内の小学校に通う男女児童が「平和への誓い」を5万人とも言われる参加者の前で堂々と読み上げていました。
「人はどうして戦争するのでしょう。戦争するのも人間。戦争を起こさないようにするのも人間」
だから、戦争しないように大人は努力しているのか?と子どもたちに突きつけられた感じがします。
松井市長の被爆者2名のメッセージも心にしみました。66年前の今日がメッセージの中で蘇ったような気持ちになり、自然に涙が出てきました。
薄れ行く被爆者の経験をつないでいくのは、大切なことであると改めて感じました。
式典では、松井広島市長、男女の児童、菅総理が、それぞれ核の廃絶の訴えや平和への思いを述べられました。
特に注目すべきは、菅総理が、松井市長の「核と人間は共存できない。国のエネルギー政策の見直しが必要」との発言に対してどのような考えでメセージを送るのかに注目していました。
菅総理も「エネルギー政策の見直し」に言及し「原発に依存しない社会をめざす」と断言しました。言いかえれば、「核の平和利用はできない」ことを明言したことになります。
式典では、広島市内の小学校に通う男女児童が「平和への誓い」を5万人とも言われる参加者の前で堂々と読み上げていました。
「人はどうして戦争するのでしょう。戦争するのも人間。戦争を起こさないようにするのも人間」
だから、戦争しないように大人は努力しているのか?と子どもたちに突きつけられた感じがします。
松井市長の被爆者2名のメッセージも心にしみました。66年前の今日がメッセージの中で蘇ったような気持ちになり、自然に涙が出てきました。
薄れ行く被爆者の経験をつないでいくのは、大切なことであると改めて感じました。