オオキンケイギク駆除会に参加

２０２２年(令和４年）４月１８日の午前１０時から仁川駅近くの仁川右岸で特定外来植物に指定されている「オオキンケイギク」の駆除会に参加しました。
この駆除会は、近年のコロナ禍で中止となっていましたが、花が咲き種が飛び散るまでに駆除しようと武庫川流域圏ネットワークが臨時開催を呼びかけ、本会メンバーや関連団体、個人会員、ご近所の方々総勢２５名の方が汗を流しました。

仁川駅改札に集合、点呼し仁川右岸へ移動。私自身仁川河川敷内に入るのは初めてです。
起点となるオオキンケイギクの収集場所から上流部と下流部に分かれ約２００ｍの範囲で駆除作業を行います。
武庫川流域圏ネットワーク代表の山本義和氏のオオキンケイギクとその他の植物の見分け方と根っ子ごと駆除することを教えてもらいいざ駆除開始。

休憩をはさんで約１時間３０分の間に２５００株以上の駆除が出来ました。

実は、３月の三田市への代表質問でSDGｓを推進する三田市ではあるが、森「山」と海は武庫川でつながっており、海のことをもっと気にして生活しても良い。
武庫川流域の７市や県と協議する場で武庫川の保全だけではなく、プラスチックごみを下流域へ流さない取り組みなど各市と連携して取り組んでほしい。と提案させていただきました。
この質問の前に武庫川流域の環境保全等に取組んでいる武庫川流域圏ネットワークの山本代表とメールで意見交換させていただいていました。
今後は、武庫川流域圏ネットワークの個人会員として各方面で開催される武庫川や西宮沿岸部の環境保全等の取り組みに参加していきたいと考えています。
なお、代表よりネットワークのパンフレットを頂きました。関心ある方ご連絡いただければお分けします。