さくさく

中居正広ナシでは1日が始まらない、終わらない。元気をくれるのは中居&SMAP。

NHK「テレビ60年 テレビを変えたのはこの人だ!」10位SMAPを語る

2013年01月04日 07時19分15秒 | SMAP

NHKでなんかやってる~・・って教えてもらって、いちおうチャンネル合わせてみる~。

アンケートでランキングした、「好きなドラマ」とか、「バラエティ」とか・・やってて・・そのうち、

『テレビ60年 テレビを変えたのはこの人だ!』

というアンケートの発表のコーナーに・・


ん? 10位に「SMAP」

 

BIG3や、文化人・・「伝説」を語られている大物の中に現役アイドルが入ってるぞ・・ということで、他のコーナーのおもしろトークはさておいて(え) ここの部分をピックアップ。

アナ:NHK司会者 鈴木:鈴木おさむ氏 テリ―:テリ―伊藤氏 
関根:関根勤氏 秋元:秋元康氏 ジュニア:千原ジュニア

アナ 「この「SMAP×SMAP」がアイドルのイメージを変えていったな~、という気は?」

鈴木 「いやー、それはもう大きいと思います。 その時まで・・僕が当時、23歳でしたけど・・16~7年前ですよね。 まだ、その・・アイドルが・・ 今でこそみんな冠番組やってますけど、ゴールデン・プライムでアイドルがメインで、番組をやって、そして視聴率を獲ってる・・っていう歴史がなかったんですよね。」

「それまで、SMAPはテレ東で・・よくジャニーズの人が歴代やってるじゃないですか?6時とか7時に。 SMAPは直前までテレ東でそういう番組、やってるんですよ。 (視聴率)4%とか5%なんですよ。」

「だから、ゴールデンにフジテレビでやったところで、獲るわけがない・・っていうふうに思っていた人がすごくいっぱいいますし、あの~・・すごく言われました。」

ジュニア 「コントする・・てのがね・・」
鈴木 「ちょっと一個そこが・・刺激もありましたけど」


と、ここで「スマスマ」の第一回の放送のVTRが流れる。
オープニングで、つよぽんがバンジーで「こわいよー」ってやつのと・・古畑拓三郎のコントの部分。

 

あ、これはマコちゃんからつよちゃんへの「ちゅう」ではありません・・

一時停止すると、なぜかこんな画があるの。サービス(笑)

慎吾、若いね。
 

なつかし~ 拓三郎

鈴木 「これ、ちなみにあれですね。「ロングバケーション」の一回目と同じ放送日。」

一同、「へ~」

鈴木 「だから、「ロングバケーション」が終わって、もうすぐ、10分後ぐらいには木村拓哉君が・・」
ジュニア 「コントしてるんですね」

「ネタフリ、めちゃくちゃ効いてますね!」

テリ― 「これ、数字どうだったんですか?」

鈴木 「一回目・・20(%)いきました・・」

ジュニア 「それは、ネタフリ効いてますわ~・・男前の恋愛やっといて・・その直後にコントやる、って」

鈴木 「でも凄かったですよ。 本人たちの意気込みも。」

「あの・・やっぱり、バラエティをゴールデンでやる、っていう事においてのその・・“なめられちゃいけない” っていう、気持が。 だから・・その前に一個「いいとも」に入ったじゃないですか、関根さんずっと見てましたけど。」
関根 「ええ」

鈴木 「当時って・・SMAP・・光GENJIが大ブレイクした後に、ジャニーズ冬の時代って言われてたんですね。 だから、そのバラエティでジャニーズの人が来ると・・なんだったら、売りこまれる・・というか、「ええ~」って 「SMAPなんていらないよ」って時代って、ありましたよね。」

「だから、「いいとも」に最初、中居君とか慎吾君が入った時も、なんとなくお客さんも・・なんか・・そんなに、まだWELCOMEじゃない・・というか。」

アナ 「なあに?(という雰囲気)ていうか」

鈴木 「その中から、すごくバラエティで頑張って・・トンネル掘ってる感じとかはしましたけどね。」

テリ― 「事務所がエラかったよね」
鈴木 「凄かったですよね」

テリ― 「事務所がいろんな所に売りこみに行った、っていうね。あれはエラかったなあ。」

関根 「あの・・「たのきん」にしても、あの~「光GENJI」にしても、短命だったんですよね。アイドルの時代が。 20代の中盤ぐらいでもう・・終わるんですよ。」
鈴木 「解散してましたね」

関根 「ところがね。 SMAPからですね。 30代の後半になってもまだアイドルだ、って」
テリ― 「奇跡だよね」

関根 「昔はあり得ないですよね? 30代後半でアイドルってね。」
鈴木 「なかったですね。」

アナ 「「SMAP×SMAP」のネタ出しみたいのは、SMAPのメンバーも参加してるんですか?」

鈴木 「ああ、もうやってます。 で、自分がちゃんとアイドルとして・・というか、ここは出来る・・とか、ここはやれない、とか。 そういうことをやりながら・・凄い細かいですけどね。」

ジュニア 「ほんま、気合い入ってるんですね。 ビストロでも全部、一回作りはるんでしょ? 作って、自分らで食べて、ほんでもう一回 本番で作るってねえ」

鈴木 「いまだに「ビストロ」で勝者誰々~・・ってあるじゃないですか? 木村くんは負けるとホント、機嫌悪いですから。」

スタジオ内、笑い。(出演者だけでなく、観覧のお客さん含め)

鈴木 「いまだに」
アナ 「いまだに?」

鈴木 「そうですよ! だから、みんな勝ちたいんですよ。 で、終わった後、負けると・・特に自分に関係性のあるゲストが来て負けることもあるわけじゃないですか・・「なんでだよ・・」って(笑) だからいいんでしょうけどね。」

テリ― 「目が違うよ」

アナ 「“本気”・・“根性”とかっての・・重要なんですね、テレビの中においては。」

鈴木・テリ― 「(うなずいて)そうですね~」

一同、うーん・・という雰囲気。

鈴木 「今はね、アイドルが色々なことやるの当たり前ですけど。 でも、そろそろまた・・だからアイドルで新しいの出てくるかもしれないですね。」

「SMAPが今まで作った「形」の中での・・やっぱ、以降・・色々パターンを変えてたんで。 もしかして、アイドルでバラエティでやる人も、そろそろまたなんか・・大きく・・変わってくるかも・・」

「女性アイドルは?」という声に

鈴木 「あっ、たしかに。 女性アイドル・・」

ジュニア 「どうなんですか?(と、秋元さんに振る)」

 

秋元 「まあ、だから・・SMAPの成功っていうのは、アイドルって「ファン向け」に作っちゃうんですよね。 そのファンではない人たちに拡がった時に・・ブレイクするわけですけど。 だから、SMAPとかはやっぱり、ファンではないじゃないですか。あれを見ても・・ ファンじゃない人も楽しめるになってる・・ここが、テーマですかね。」

一同、うーむ・・ となり・・

なかなか、じゃあ「次」とはいかないことを、改めて実感・・。

答えは出ないまま・・何事もなかったかのように~(笑)次へ・・と番組は明るく移っていきましたけど。


アンケートの結果がどうの・・というのは特にありませんけど。
こうして、テレビを創ってきた、見て来た人たちの世代の感想・・・「エピソード」が語られたのはよかった。

SMAPはいまだ現役バリバリの先頭で。

まだまだ、下がる気はないんで(笑)

「伝説」になることもないもんだから。 語り継がれることもないもんだから。

いまの若い世代は、アイドルが「ドラマ」に主演で出たり、冠番組を持たせてもらったり、そーゆーのフツーだと思ってるし。
ひどいのは「後輩に譲れ」とか(笑) おいおい 世襲制じゃありませんよ。そもそも、先輩たちが開いてきた道を歩いていてよく言えるね・・ということが多くなった。

SMAPがバラエティで一歩ずつ、成長してゆく姿とか
役者さんと肩を並べて「アイドル向け」ではないドラマに出た時の気持ちとか・・

いろいろ思い出した・・・

・・と、感慨深くなってるヒマもなく、そろそろ「怒涛」のスケジュールが再開しそうですけどね・・・
きゃーーーー

あ、焦る前に HDD容量チェックと、予約のチェックを忘れずに。

最後、癒しに「ポンコツトリオ」をどぞッ
 

んで、カワイイ慎吾のマネっこをどぞッ!
 


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