眉山のふもと

徳島のくらし

オデオン座

2008-01-28 10:43:14 | 徳島の暮らし
 脇町にやってきました。オデオンで徳島大学留学生と美馬市有志のみなさんが宮沢賢治の「どんぐりと山猫」を上演するのです。留学生の国紹介の練習などをサポートしたご縁で見に行きました。


 オデオン座は昭和9年に芝居小屋として建てられ、戦後は映画館として営業。山田洋次監督の「虹をつかむ男」の舞台として一躍有名になった所です。
                 

                    
 中に入るのは初めて。天井にはアンティークな電灯と扇風機、升席や花道、隅には神棚がまつられ、昭和初期がそのまま残っています。椅子席は無く、畳に座布団をしいて座ります。
 日本に来てまだ6ヶ月の留学生のただたどしい日本語は一見学芸会のようですが、地元のシルバー大学・黄門一座の皆さんの表現する風・水・木などが溶け合って宮沢賢治のファンタスティックな世界を表現しています。実はわざわざ東京から演出家を招いてのこった演出なんです。
 出演者の家族の「お父ちゃんがんばれ~」や「あ、ばあちゃんや!」の掛け声あり、休憩時間の阿波踊り体操あり、舞台に上りたがる小さい子どもを止める若いお母さんありの、なんともふんわりした暖かい発表会でした。
 


時間があったのでうだつの街ウォーキング。藍商人の住んだ豊かな町並みが残っています。


      吉野川です。

    

    
JR穴吹駅前のバス停時刻表。
すてきな町だけど、車のない人には住みにくそう。
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2008-01-22 10:29:48 | 徳島の暮らし


  遠くの山は真っ白。290mの眉山も登るにつれて積もっている。

                   
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眉山

2008-01-19 08:57:58 | 徳島の暮らし

黒岩口から登り縦走コースとの合流点へ。

               
            
               最高点(290m)への道




地蔵峠のお地蔵様に一年ぶりにお目にかかる。

 曇天にもかかわらず空気が澄んで海の色が美しく、向かい側には和歌山が、南の方角には伊島が、くっきりとはっきりと見えた。
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パン教室

2008-01-17 20:03:31 | 徳島の暮らし
         
          ちょっとゴマふりすぎなんちゃう?
         今徳島で流行ってるのは・・・・・ホームベーカリー



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あったか徳島

2008-01-10 09:18:28 | 徳島の暮らし
 蝋梅いい香り

               
               
               紅葉がまだ残ってる

 もう春の花が咲いている
  キンセンカ

              撫子

             いや~もう徳島は楽園ですわ~

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初詣

2008-01-05 19:19:38 | 徳島の暮らし
今年もいい年でありますように
近くの王子神社へ初詣に行きました。


お参りする前に手を清めます。





鳥居をくぐった所に一対の狛犬(石獅子)が置かれている。

灯明

          絵馬に願い事を書いて奉納


願い事が叶うとこの神社の守り神である猫に
お礼の言葉を書いて奉納


お守り(護身符)も猫の形

              
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徳島です

2008-01-01 10:45:24 | 徳島の暮らし
 新年おめでとうございます。
 30日に徳島に帰って来ました。やっぱり暖かいです。帰ったらすぐにも眉山をウォーキングと思っていたのですが、あと一週間は無理なようです。実は今、腰に痛み止めのシップを貼り、腰痛ベルトをしてPCを開けました。その訳は・・・


 12月30日朝、列車で通遼を出発。バスで瀋陽まで行くはずだったが、前夜からの雪で急遽変更して汽車で行くことになった。
 6時間の硬座に身動きできず、外の景色はず~っと真っ白な平原ばかりで景色の変化なし。苦しい6時間後に着いた瀋陽は雪。予約しておいた遼寧賓館は旧満州時代の大和ホテルで、優雅な雰囲気に心が和んだ。日本が近くなった気分になった。外出してデパートでお土産を買って、ホテルで久しぶりのインスタントじゃないコーヒー(30元!)を飲んで、たっぷりお湯が入ったバスタブに浸かり、NHKの衛星放送を見たり夜更かししてしまった。

 5時のモーニングコールで起きて準備していたら、しゃがんだ途端、突如腰痛におそわれる。昨日荷物を持って階段を上り下りしたのが原因だ。この一年間なんとも無かったので油断していた。あ~あ、やってしまった~。しかし、後悔先に立たず。

 前日にリムジンバスの乗り場も確認していたのだがこれではどうしようもない。ホテルでタクシーを呼んでもらい空港まで、関空から徳島まで、ずっと「すみません、手伝ってください。」を繰り返して帰ってきた。今、数えてみると10人ぐらいの人にスーツケースを持ち上げるのを手伝ってもらっている。ホテルの人、タクシーの運転手さん、スチュワーデスさんはもちろん、行きずりの韓国人旅行者や飛行機で乗り合わせた日本人のおじさん、いろいろな方にお世話になった。皆様ありがとうございました。

 今は痛みもほとんど無いが、自分の体のこと、年のこと、これからの自分の体とどう付き合っていくのか・・・、いろいろ考える年始になってしまった。
コメント (3)
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