「陸自の女性隊員、孤立地区の女性を支援(YOMIURI ONLINE(読売新聞))」
震災後、宮城県南三陸町で孤立していた女性たちに、3/19(土)、陸上自衛隊の女性隊員5人が、女性用の下着や生理用品などをヘリで届けたそうです。
女性の被災者には、男性の自衛官や消防士には「伝えにくい」要望もあるため、
女性自衛官が提案して行った、とのことです。
女性隊員が提案し、上官の許可(指令)の下での活動かもしれませんが、
自衛隊員が、「自分たちが女性だから」といって、「女性のため」だけに動いてはなりません。
もし、これが許されるのなら、
「男性自衛隊員が、男性のためだけに動く」ことも許容しなければなりません。
あるいは、同じような、女性のニーズに今後応えられるようにするために、
女性の自衛隊員や消防士を増やさなければならないでしょう。
自衛隊員は、公務員です。
「すべて公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない。」(憲法15条2項)
被災者側も、「言いにくい」とか「恥ずかしい」といっても、
ほんの一時(伝える時、物資受け渡しの時)だけ、その「恥ずかしさ」に耐えればいいだけです。
「人前で裸になりなさい」と言われているわけではありません。
これだけの非常時です。
誰が物資を届けても構わないではないですか。
自衛隊も消防も、皆さん、災害救助のプロなのですから。
震災後、宮城県南三陸町で孤立していた女性たちに、3/19(土)、陸上自衛隊の女性隊員5人が、女性用の下着や生理用品などをヘリで届けたそうです。
女性の被災者には、男性の自衛官や消防士には「伝えにくい」要望もあるため、
女性自衛官が提案して行った、とのことです。
女性隊員が提案し、上官の許可(指令)の下での活動かもしれませんが、
自衛隊員が、「自分たちが女性だから」といって、「女性のため」だけに動いてはなりません。
もし、これが許されるのなら、
「男性自衛隊員が、男性のためだけに動く」ことも許容しなければなりません。
あるいは、同じような、女性のニーズに今後応えられるようにするために、
女性の自衛隊員や消防士を増やさなければならないでしょう。
自衛隊員は、公務員です。
「すべて公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない。」(憲法15条2項)
被災者側も、「言いにくい」とか「恥ずかしい」といっても、
ほんの一時(伝える時、物資受け渡しの時)だけ、その「恥ずかしさ」に耐えればいいだけです。
「人前で裸になりなさい」と言われているわけではありません。
これだけの非常時です。
誰が物資を届けても構わないではないですか。
自衛隊も消防も、皆さん、災害救助のプロなのですから。
昔は、媚びるのは女性、と決まっていたが、最近は、男性が女性に媚びる、そういう事例が多い。政治家も、裁判官も、警察官も、マスコミも、そういう輩が(結構)多い。