今日は景色も楽しめるね 1時間ほどで縞枯山荘通過・・・ 甘えないように先頭を歩かせてもらいます
たまに晴れる空に太陽のありがたさを感じ樹林帯では風を防いでくれる樹木のありがたさを感じ・・・
なんて調子に乗って歩いていたら自然ペースが上がって、息も上がる・・・ 急登こそゆっくりね。
更に1時間・・・縞枯山頂上です
今日は景色も楽しめるね 1時間ほどで縞枯山荘通過・・・ 甘えないように先頭を歩かせてもらいます
たまに晴れる空に太陽のありがたさを感じ樹林帯では風を防いでくれる樹木のありがたさを感じ・・・
なんて調子に乗って歩いていたら自然ペースが上がって、息も上がる・・・ 急登こそゆっくりね。
更に1時間・・・縞枯山頂上です
頂上で日の出を見ようと5:30起床。 起きたくないけど起きる しかし本日も天候が・・・。 またまた薪ストーブの周りでまったり。
明るくなるのを待って出発 ピッケルの使い方を教えていただきながら1歩1歩しっかり登る。
キツネの足跡があるね。 昨日よりは落ち着いて歩ける
頂上はすぐなんだけど樹林帯を抜けると吹雪いていて さすがに寒い。目が、というより、目玉が寒いよ この感覚初めてだわ・・・。
「バンザーイ 頂上」 なんだけど・・・ 北アルプスはどちらでしょうか?
南アルプスはどちら? 蓼科山はどこ・・・ まっしろ、白の世界・・・。
天気が良ければ360度素晴らしい展望が望めるらしいが・・・
それでも嬉しい頂上です
雪の中にひょっこり現れた『北横岳ヒュッテ』 ふう。 ひと安心
今ではめずらしくなったという薪ストーブが冷えた身体を芯からあたためてくれます
天候が良くないので頂上は明日ということに(よかった~) そして待ってました~ 夕ご飯
じゃんっ これまたあったか、具だくさんのお鍋です
何だか昔懐かしいような小さなツリーもある 知り合いのおうちに遊びに来た感じね まったり。
ごはんの後は薪ストーブを囲んで楽しい語らいタイム
飾らないお人柄のご主人、ストレートな言葉が妙に心地良かったりする 心も温まったところで早めに就寝
朝は部屋の中も氷点下かも!? 言われて不安になるも布団の中はぬくぬく
顔も洗わずおやすみなさいです(ラクでいいわ~) 明日はがんばるぞ
初めての冬山の景色を堪能する余裕もなく・・・10分も歩くとまたいつもの後悔・・・「なんで来ちゃたんだろう」
風が雪が吹き付けてくる。 バラクラバをしようにも、オーバー手袋が邪魔で・・・スムーズな動作ができない。アイゼンを
つけようにも雪が挟まってやり直し・・・。 丸山さんは汗をかかないくらいの、息が上がらない程度の、あたたかく歩けるゆったり
としたペースであるいてくださる。その踏み後を俯いて歩くのが精一杯。視界がどんどん悪くなって辛くなってくる。こうなると気持
ちもマイナス方向・・・。「動けなくなったら危険だ」 改めて冬山は怖いと思う・・・。
そこで笹目さんが気付いてくれる。「サングラス凍ってるよ~」
結局また手を借りる。 もう、・・・すみませんです
視界が広がればたちまち元気に まったくもうです。 幻想的な雪景色の中を歩くこと1時間40分。
北横岳ヒュッテ、煙突の煙が見える 早く中に入りたいよ。
人に迷惑をかけないように、自分の事は自分でする。装備表を何度も見直して忘れ物のないように。 前日緊張のあまり眠れず・・・
あずさに乗り込んだ時点でやれやれ。 茅野駅からのバスではぐったりうとうと 目を開けるといきなりの銀世界・・・更に緊張
ピラタスロープウェイ乗り場。 「エーッ マイナス15℃ー」
それくらいと聞いていたのにまたびっくりする・・・
大丈夫、大丈夫・・・しっかり準備してきたんだから。お昼ごはんも喉を通らずで、遅れまいと焦って支度していざ出発となれば
「ストック忘れてるよ~」って。 もう・・・
で、到着 あら?意外と寒くないじゃない?
気合いを入れて歩き出す・・・。
冬山・・・つい1ヶ月前まではまったく登る気なかったんだけど。
海金剛で勢いづいたか、急にチャレンジしたくなった
そして・・・ ヤッター なんと、
『岳人』の取材で冬山デビューさせていただけることに
リーダーは山に釣りに自転車に、何でもござれのカメラマン、丸山剛さん。外岩デビューの時もお世話になった岳人編集部の笹目達也さん。 そして私の3人のパーティー まだクリスマス気分の抜けない26日~27日、2日間の山行です。
なぜかみんな赤ジャケット・・・ 『チームサンタ』です