『社会企業家に学べ！』(アスキー新書069） 今一生著いつも行く本屋さんがかなり長い期間店内改装。
改装終了した場所でちょこちょこ営業してたんですけど、
ようやく全面改装終了、オープン！！
すると・・・
今までなかったような新たなコーナーができていて、またまた本屋さんへ行くのが楽しみに
そのコーナーのなかのひとつで偶然見つけた１冊です。
思わず購入。
「社会企業家」といわれて色々と思うことはありますが。
この本を読んで・・・
すっごいPowerをもらえた気がします。
働くことは人によっていろんな意味があると思うのですが。
価値観も違うだろうし。
昔は・・
普通に高校とか専門学校とか短大、大学とかを卒業したら、
「会社」に就職して働くのが普通のことで。
でも今ってそういうのもちょっと違う。
若者に限らず・・・いろんなことを考えて「生きてる」人がたくさんいるんだなぁと。
理想と現実のギャップもわかったうえで。
それでも必死に前に進もうとしてたり。
打開策を模索したり。
試行錯誤で頑張ったり。
そうやって働いてる人、生きてる人もいるんだなぁと。
自分は幸せなんだと思います。
働く場所があるので。
企業に属して働くことも大変だし、すっごいことです。
今はどこも厳しいから。
そこにいる以上、企業のために利益を出す働きをしないといけないし。
その“現場”・・・
闘ってるフィールドの違いなんですけどね。
なんか・・・
「ある程度、収入がある人」
とか
「マンション持ってて」
とか
そういう基準で人をはかるのもいいのかもしれないけど。
人それぞれだから・・・。
でもなんか寂しい気もしなくはないかなぁと。
理想だけを追いかけるのも大人になったらどうなんだ？！って思う。
でも「大人」っていう基準だって明確にあるわけじゃない・・・かな？！
日常生活のなかで、ある程度の常識はわかってたほうがもちろんよくて。
そのレベルの違いだけかもしれない。
「働く」「仕事をする」・・・
そのなかで、やっぱり理想を追いかけることって大事なことなんじゃないかと。
改めて考えさせられました。
ちゃんと自分達の生活のことも考えて、働くフィールドを探してる。。。
そこもすごいなと思いました。
ヒット商品って意外なとこからうまれます。
それとポイントは同じかも。
こういう人たちがいるんだってことを改めて知ることができただけでも、
この本と出合えた価値はあると思いました。
あたしは応援したいです。