四つ葉のクローバーを探して

毎日過ごす時の中で、ちっちゃなHappyや大切な何かを。四葉のクローバーを探すように見つけていけたらいいな。

戦跡ツアー_トーチカの中に残る砲台

2007-09-30 | 小笠原旅行記
コペペ砲台というらしいです。
戦跡ツアー最後の目的地でした。
こんなところにあるの??
っていう感じで。
歩いて行く途中、見下ろすと、崖の下にはビーチが。
いくつかのトーチカが並んでました。
でも入り口が崩れていて入ることもままならないものもあり。
ここのトーチカは本当に自然の要塞って感じ。



中に入ってみると、突き当たりには使い古された砲台が。
真下には広がる海・・・




60年以上前。
この先には攻めてくる敵がいた・・・



距離をはかるための数字が・・。
当時のままです。
狭いトーチカの中にどれだけの人が、どんな思いでいたんだろう。
その場にいてもツアー中にもかかわらず、会話はほとんどかわされず。
吉井さんからも必要最低限の説明があったのみ。
でもそれで十分でした。

戦跡ツアーに参加してよかった。
戦争については、色々と議論されていて。
60年以上経った今、「平和は大事です」「戦争はやめましょう」・・・それだけではなかなか難しい状況になってきてる部分もあります。
答えは見つからないかもしれないし。
個人レベルで解決できることでもないかもしれないし。
だけど・・
過去にあった『事実』をしっかり受け止めて、その時々で真剣に『考える』ことはとっても大事なことなんじゃないかと。
『考え続ける』ためにも、戦争の痕跡を消しちゃいけないような気がしました。


当日のマルベリー、吉井さんのblog → 小笠原・父島のできごと・自然

戦跡ツアー_アメリカの飛行機

2007-09-30 | 小笠原旅行記
びっくりしました。
これも人目にはふれないところにひっそり?あった戦争の痕跡。













墜落したアメリカの飛行機の残骸。
今でも朽ちることなく、そのときの状態のまま残ってる部分もあって。
もうちょっとズレてれば、海。
本当は海の中へ落ちようとしたのかもしれないけど、その前に崖の上に墜落してしまったようで。
父島には他にも何機か墜落した飛行機の残骸がそのまま残ってるそうです。
リアルすぎて。
これがいちばん衝撃的でした

戦跡ツアー_砲台跡

2007-09-30 | 小笠原旅行記
砲台跡も歩きました。
プチジャングルみたいなところを、草をかきわけ歩きましたぁ。
これも小笠原の自然の魅力。
海もあれば、山もある・・・それが小笠原。
戦跡ツアーで自然の中を歩きまわれるけど、別にエコツアーもあったりする・・・それが小笠原。



これは珈琲山に残る砲台。
当時設置されたままの場所に今もたたずんでます。
60年以上の時を経た今も・・・

戦跡ツアー_トーチカ

2007-09-30 | 小笠原旅行記
上陸戦はなかったものの。
攻めてくるかもしれない・・・という懸念もあって。
島のあちこちにはトーチカといわれるものがたくさん残ってました。








トーチカ??
最初は「投地下」かと思ってました。
カタカナ表記。
元はロシア語。
攻めてくる敵を迎え撃つための隠れ家のようなもの。
洞窟っぽいものもあれば、コンクリートで作ったちっちゃいドームのようなものもあって。
自然のものを利用したものもあれば、しっかりした材料で人工的に作ったものもあって。
60年の時を経て・・・・
当時の雰囲気を今に伝えながらも、時は確実に流れてる。
壊れかけたり、崩れかけたり・・・・

マルベリーの戦跡ツアー

2007-09-30 | 小笠原旅行記
お昼の後、ビジターセンターの駐車場で待ち合わせ。
あたし達が申し込んだツアーは「戦跡ツアー」半日コース。
マルベリーさん主催のもの。
吉井さんがガイドさん。
すっごい親切な方でした。
おう

父島での上陸戦はなかったけど。
島のあちこちには戦争当時を思い出させるものが数多く残ってました。
60年以上の時の流れとともに・・・
感じさせるもの。
感慨深いものになりました。

長野から

2007-09-29 | Family
今朝、時々コメントをくれる飯綱おやじさんから届きました



はちみつ
しかも3種類セット
花の種類が全部違うんです。
千曲川の河原でハチくんがせっせと集めたものだそう。
しかも普通売ってるものよりも甘みが強いらしいです。
食べるのがめちゃめちゃ楽しみ。
はちみつの瓶ってかわいいものが多い気がします。
飯綱おやじさんからのはちみつもかわいいパッケージ。
飾っておきたくなるなぁ。

飯綱おやじさんは長野に住むボスの従兄弟。
多趣味なのに、こだわりあるあたり・・・。
ボスもそうなんだけど、これって同じDNAなんだろうなぁ。
マニアックなとことか。
飯綱おやじさんに限らず、従兄弟同士、微妙な共通点がたくさん。
みんなで集まると話を聞いてるだけでもすっごい楽しい。
今回はちみつを送ってくれたのも、飯綱おやじさんの趣味にあたしが協力してるので。
そのお礼ってことで、わざわざ。

そんな飯綱おやじさん。
あたし達が小笠原に行っていたときに沖縄へ
そのお土産も一緒に送ってくれました。



マナティのボールチェーン付きのぬいぐるみと。
ジュゴンのピンバッチ。
ボスが喜びそうなものだけど、あたしがしっかりもらっちゃいました
そして・・・




パンフも同送されてきました。
こんな行動もきっと飯綱おやじさんとボスの中には同じDNAが流れてるに違いないです

小笠原に行って以来。
離島、離島と騒いでる我が家。
なのに沖縄に行ったことがないんです。
マナティ好きを豪語してるボス。
なのにいまだにちゅら海水族館未体験
離島行く前に、沖縄じゃないかなって感じもするんですけど・・・。
いつかやっぱり行きたいですね。
ということでいつもちゅら海水族館のお土産で楽しませてもらってる我が家です。
好きなのを知ってると行った人はいろいろと買ってきてくれて。
ありがたいですね

長野つながりで・・・
今週は長野の叔母さん(義母クマちゃんのお姉さん)からも。



葡萄いただきましたぁ

飯綱おやじさん、叔母ちゃん。
ありがとう
感謝、感謝です。

郷土料理 島寿司

2007-09-27 | 小笠原旅行記
ツアーの申し込み先の方の温かいお気遣いで。
お昼ごはんを食べることに。
で・・・お店を探すことに。
ボスの中では決まってた??

「島寿司食べようぜ!」

ということで入ったお寿司屋さんが「郷土料理 島寿司」
そぉ。
ボスがカメのお寿司を食べたお店です。
カメのお寿司を食べたかったわけではなくて。
それはお店に入ったらたまたまメニューにあったってだけでのこと。
ボスは「島寿司」を食べたかったんです。
紛らわしいんですけど・・・。
小笠原の郷土料理の一種に「島寿司」というお寿司があります。
握りずしの一種。
魚を醤油主体のたれに漬け、砂糖を多く配合した酢飯で握りを作ります。
小笠原ではサワラが一般的らしいですね。
この際、わさびの代わりに練りがらしを使うのが一般のすしとの最大の違いだそう。
確かに。
食べてみると暑い気候の中でもサラッと食べられる感じがすっごくしました。



手前にあるのが「島寿司」です。

紛らわしいのですが、たまたまお店の名前とお寿司の名前が一緒だったんですよね
ここで、カメを食してしまったボスくん。
早速お店のおばちゃんに質問してました。
カメを食べるのが普通なのかどうかって。
お寿司だけでなくて、お刺身とかでも食べるらしく。
あとは煮ても食べる・・・とか。
でもカメさん。
火を通すとすっごいにおいがするらしいです。
臭いらしい。

「若い人はあまり食べないかもね」

というのがお店のおばちゃんのお言葉でした

向こう側に・・・

2007-09-26 | myself
ちょびブルー。

辛いこと苦しいこと。
その向こう側にHappyなことがホントに待ってるのかな。
それに出逢うために、どれだけがんばればいいんかな。

誰かと比べることではないけど。
みんなすっごいなぁって思った。
辛いときや苦しいときに限って、『隣の芝生』はやたら青くフカフカに見える。
大体、原因なのは、あたしのポリシーのなさ。
だから自業自得なのかもしれない。


気持ちがわかる人に話をきいてほしかったり。
でもな。
みんな忙しいしな。
こんなとき、きっと遠慮してたら・・・
どっかから「何遠慮してんのよ!!」って。
そんな声が聞こえてきそう・・・な気がして。

うっ。
気だけ・・・かもね