今年はオリンピックイヤーなので、年明けから何かともりあがってますね。
いろんなスポーツで代表選考、代表争い。
昨日は大阪女子マラソンがありました。
ドラマがあったといえば、あったのかもしれないけど。
なんともいえない感じがしました。
マラソンとか駅伝とか。
どちらかといえばスキなほうです。
やっぱり見てしまうし、自分も短距離だけど陸上やってたし。
ここ数年、男子のマラソンよりも女子マラソンがすっごいクローズアップされてて。
世界にでても勝てる日本人女子選手。
確かに強くなったんだと思うけど、女性は強いんだろうなぁと。
マラソン見るたびに思ってました。
昨日も・・・
実は、TV見てたんだけど、途中まで。
30キロ過ぎて、福士選手がボロボロの状態になったのを知ったのは夜のニュースだったんですよね。
かなり衝撃的でした。
必死で前に進もうとする姿はちょと痛々しかった。
そして・・・今年の箱根駅伝を思い出しちゃいました。
箱根は駅伝なので、ひとりで走ってるわけではないから、駅伝独特の思いがあるからなんともいえないとこあるけど。
昨日の福士選手・・・なんともいえない感があります。
準備不足だったり、本気度だったり。
もしかしたら、選手生命事態危なかったかもしれない。
そこまでしてマラソンを走りたかったのか。
はたまたオリンピックにマラソンで出場したかったのか。
マラソンしかない・・・・ってそれでオリンピックを目指してる選手もいて。
福士選手の場合は、大阪がダメでもトラックがあって。
1万メートルだったら出場できる可能性はほぼ確実。
必死でゴールを目指してるんだけど、必死じゃない・・・みたいな。
なんともいえない感。
せっかく能力があるのに。
もっと万全な体制でマラソンデビューできればよかったのでは?って。
素人目に見ても思ってしまいました。
あんな状態で終えてしまい。
本人は「次もがんばる」って言ってるけど。
30キロ過ぎの恐怖みたいなものってトラウマになっちゃったりしないのかな?
プロだから、そんなこともいってられないのかもしれないけど。
本人の能力もあるけど。
ひとりではできないわけで。
スポーツの世界、監督責任って問われちゃいますね。
こういう結末になると、特に。
箱根駅伝もそうだったし。
自分は絶対にできないから、長距離を走れる人はすっごい尊敬します。
世界の強豪選手と対等に渡り合える日本人の女性トップランナーの人たちを見てると、かっこいいし、とってもとってもキレイなんですよね。
だから・・・。
痛々しい姿ではなく。
かっこよくてきれいな姿を見せてほしいなって思います。
福士選手も・・・・
いつか最高の笑顔でゴールする姿を見せてほしいです。
ひとりのかっこいい女性アスリートとして・・・・