四つ葉のクローバーを探して

毎日過ごす時の中で、ちっちゃなHappyや大切な何かを。四葉のクローバーを探すように見つけていけたらいいな。

『夢をかなえるゾウ』

2008-10-03 | My Library
水野敬也さんの本。

TVとか新聞なんかにとりあげられて。
売れてましたね、かなり。
そこまで話題になる前に購入してはいたけど・・・
またまた「積ん読タワー」を1冊崩しましたよ、やっとこ。
かなり慌てましたけど。
それはなぜかというと、またまたドラマになるから。
なるならなるでよいけれど、でも、その前に!!みたいな。
2日からドラマスタート。
で、2日の帰りの電車で読破
ふ~。

以前、makikoさんもblogで紹介してましたね。
makikoさんも納得の1冊。
あたしも納得の1冊。
この手のジャンルとしては面白かった!っていえて、すんなり読める本でした。

ズバリ
あたしも欲しいなぁ、ガネーシャ
欲しいというか、そばにいてくれたらいいなぁ。
「導く人」・・・「導く神様」として。
そうそうそう、別にあたしは答えを知りたいわけではなかったりするから。
「導く人」って大事だなぁって思ってしまって。
そう思いながらこの本読んでました。

関西弁で話すあたりとか。
いろんな偉人の話をさらっと出すあたりとか。
その雰囲気っていうのかな?
要は作者の描き方なんだけど。
偉くなるために、成功するために、これだけはやっといて~っていう課題を出しつつ。
それを主人公がこなしつつ。
本のページは進んでゆき・・・・
読んでるあたしもなんとなくやる気にさせられてって。
読み終わる頃には、この課題をホントに毎日コツコツやってたら偉くなるかも、成功するかも。
・・・本当にそぉ思ってしまいました。

でも思うことは簡単で。
思うだけで満足してしまって。
そこから先へは進まない。
1歩も踏み出さない。
最後にだされる課題・・・「最後の課題を必ず実行にうつすこと」
課題のひとつひとつはそんなにハードなものでもなければ、高い壁のものでもなくて。
本当に毎日コツコツこなしていけば、いつかは・・・。
なりたい自分だったり、偉くなった自分だったり・・・っていうのは無理だったとしても。
成長はできてるかもしれないって。
そんなふうに思えました。


そして今日からドラマスタート。
連ドラは主人公が女性(水川あさみさん)の設定。
出される課題も本とはちょっと違う。

爪をきる
自炊をする

あちゃ~
あたしにとっても耳が痛いっす。
でもこれからのドラマで出される課題も興味あるな。
ちなみにガネーシャ役は古田新太さん。
なかなかいいキャスティングではないかとあたしは思ってます。

成功なんていっきに・・とはいかないわけで。
毎日の積み重ねなんだよねぇと改めて思いました。


さて。
課題をこなしていく本、ドラマっていう話をしてたらボスから。
ありがた~いお言葉。

「俺が課題だしてやるし、毎日それやっとけ」

君はガネーシャではないし。
あたしはガネーシャがいいし。
なんてね

夢をかなえるゾウ公式HP