ノビタキが蝶に変身。

　１０月７日（木）　晴れ


　昨日（６日）もコスモスのノビタキを撮りに行った。
　しかしノビタキは一回しか現れず、遂にこの日も空振りとなってしまった。
　ノビタキが来ないのでコスモス畑は蝶々の撮影会となってしまた。
　帰宅して写真を整理しながら、名前が判らない。
　あの時蝶に詳しい人がいて（鳥に詳しい人は蝶や植物にも詳しい）色々と教えてくれたが、ｒさんの助言を聞かずにメモを取らなかった、どうせ図鑑を見れば出ているだろうとタカをくくっていたがいざとなると判らない。似ているけれど違うような気もする。
　調べて行くうちにだんだん面白くなってきた。
　「うん、蝶も悪く無いな」と思えるようになって来た。


　この辺りがコスモスが一番綺麗な所だそうだ。






　なんとあの高原で見たアサギマダラがいた。良い角度で撮れなかったが。






　著と小さくて見えないが大分羽が痛んだツマキチョウかスジクロシロチョウ？






　これはキタテハのようだが、そうではなくてヒメアカタテハという蝶のようだ。






　同じ蝶だが、なかなか幻想的な写真になった。今日のベストショットだ！






　同じような蝶だがこれはキタテハのようだ。






　そしてこの日一番多く撮ったのはこのツマグロヒョウモン。






　羽の裏側にも特徴が有ってなかなか綺麗だ。






　「蝶も目が入らないとだめらしい」と近くで誰かが言っていた。






　蝶々はノビタキと違って近づいてもあまり逃げないので助かる。






　こんな角度から見るとジェット機のようで迫力がある。






　ついでに去年高原で見たアサギマダラをもう一度。




　ノビタキは撮れない。もう来年はやめようと思っていたが視点を変えればこうして楽しめる。
　Ｚさんが言っていたようにノビタキが出ればカメラマン同士も殺気立ってしまうが、蝶々を撮っているカメラマンの顔はみんな穏やかだった。



　　　　　　　　　　　　　　　撮影機材　　　カメラ：　キャノン　ＥＯＳ　７Ｄ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　レンズ：　シグマ　　ＡＰＯ５０－５００ｍｍＦ４．５－６．３　ＤＧ　ＯＳ　ＨＳＭ