7月27日(水) 晴れ
毎日暑い日が続いている。
それでも今度のツバメ達はめっぽう元気である。大きな口を開けてアピールする。
またすでに巣立ったと思われる親戚の従兄・従姉達も毎日軒先に飛んで来て煩いくらいである。
その数、数えてみたら何と14羽と言う時があったがこれは何処で巣立って来たのだろう?
親鳥は元気な雛に嘴を強く噛まれて気の毒なほどである。
このツバメの巣に今日は珍客のヘルパーが訪れた。
元気な4羽の雛たち。
親鳥がやってくると雛たちは盛んにアピールをする。
右から2番目は特に元気で、体も大きく、親鳥の頭まで呑みこみそうな勢いだ。
親鳥の口を咥えて離さない。
やっと離してくれた。
さて今度はどれにしようかな。
また元気なやつに捕まえられてしまった。まだ足りずにまた親の口を咥えた。
先に巣立った子供たちは軒下をひらひらと蝶々のように飛んでいるが、なかなかカメラには収められない。
今度は左から2番目にブチュー。
あっ、変な珍入者だ。これはスズメではないか。もしかしてヘルパー? どうもそう言うわけではなく、からかいに来たようだ。
まだまだ足りなそうだ。
親鳥は疲れて一休み。目の前2mぐらいの所だから超ド・アップ。髭まで見える。
今度の巣立ちは何時だろう。2日後にはこちらが出掛けてしまうので今回も巣立ちには立ち会えそうも無い。でもこんなに元気なツバメたちなら心配は無い。
巣立ちは思いのほかあっけなく終わってしまう。ここに居ても判らない場合もある。
撮影機材 EOS 30D EF300mmF4IS
タムロン AF18~270mm F/3,5~6,3DiⅡVC
毎日暑い日が続いている。
それでも今度のツバメ達はめっぽう元気である。大きな口を開けてアピールする。
またすでに巣立ったと思われる親戚の従兄・従姉達も毎日軒先に飛んで来て煩いくらいである。
その数、数えてみたら何と14羽と言う時があったがこれは何処で巣立って来たのだろう?
親鳥は元気な雛に嘴を強く噛まれて気の毒なほどである。
このツバメの巣に今日は珍客のヘルパーが訪れた。
元気な4羽の雛たち。
親鳥がやってくると雛たちは盛んにアピールをする。
右から2番目は特に元気で、体も大きく、親鳥の頭まで呑みこみそうな勢いだ。
親鳥の口を咥えて離さない。
やっと離してくれた。
さて今度はどれにしようかな。
また元気なやつに捕まえられてしまった。まだ足りずにまた親の口を咥えた。
先に巣立った子供たちは軒下をひらひらと蝶々のように飛んでいるが、なかなかカメラには収められない。
今度は左から2番目にブチュー。
あっ、変な珍入者だ。これはスズメではないか。もしかしてヘルパー? どうもそう言うわけではなく、からかいに来たようだ。
まだまだ足りなそうだ。
親鳥は疲れて一休み。目の前2mぐらいの所だから超ド・アップ。髭まで見える。
今度の巣立ちは何時だろう。2日後にはこちらが出掛けてしまうので今回も巣立ちには立ち会えそうも無い。でもこんなに元気なツバメたちなら心配は無い。
巣立ちは思いのほかあっけなく終わってしまう。ここに居ても判らない場合もある。
撮影機材 EOS 30D EF300mmF4IS
タムロン AF18~270mm F/3,5~6,3DiⅡVC
7月26日(火) 晴れ
今日も朝から暑くなりそうな天気だ。代わり易い天気と言っている。
ツバメの子供が十数羽も軒下を飛び交っている。
高原シリーズの最終回はノビタキですが、ここにもニッコウキスゲは僅かです。
朝、早いうちか夕方でなければ花がらみのノビタキは無理だそうだ。
気まぐれ撮影の弁慶には到底無理な話だが、毎年同じ写真ばかりを撮っているのでそろそろプロが撮るような「ニッコウキスゲとノビタキ」の画像をアップするように心がけなければならない。
来年からはそうする事にして今年は今まで通りの普通の画像で。
いたいたノビタキ。最初に発見した時が一番嬉しい。
胸のオレンジが綺麗だ。
なかなか黒い羽根で黒い目のオスは目が出ない、僅かに目が入った瞬間。
珍しくメスも登場、この日はなかなかメスは出なかった。
これも少し目があるかな。
どうしてツツジの時期にこう言う所に止まってくれなかったのだろう。
唯一花がらみでニッコウキスゲも一本だけ入った。
この時期はあまり鳴かない。子育ても終わったのだろうか?
飛翔もこれ一枚のみ。
どうせ目が見えないならこう言う風景もいいかも知れない。(この画像のみ30Dで撮影)
高原の3種の野鳥撮影も今年はこれで終わりかも知れない。来年こそはいい写真を。(あれ、去年も言ってたっけ?)
撮影機材 カメラ: キャノン EOS 7D
レンズ: シグマ APO50-500mmF4.5-6.3 DG OS HSM
今日も朝から暑くなりそうな天気だ。代わり易い天気と言っている。
ツバメの子供が十数羽も軒下を飛び交っている。
高原シリーズの最終回はノビタキですが、ここにもニッコウキスゲは僅かです。
朝、早いうちか夕方でなければ花がらみのノビタキは無理だそうだ。
気まぐれ撮影の弁慶には到底無理な話だが、毎年同じ写真ばかりを撮っているのでそろそろプロが撮るような「ニッコウキスゲとノビタキ」の画像をアップするように心がけなければならない。
来年からはそうする事にして今年は今まで通りの普通の画像で。
いたいたノビタキ。最初に発見した時が一番嬉しい。
胸のオレンジが綺麗だ。
なかなか黒い羽根で黒い目のオスは目が出ない、僅かに目が入った瞬間。
珍しくメスも登場、この日はなかなかメスは出なかった。
これも少し目があるかな。
どうしてツツジの時期にこう言う所に止まってくれなかったのだろう。
唯一花がらみでニッコウキスゲも一本だけ入った。
この時期はあまり鳴かない。子育ても終わったのだろうか?
飛翔もこれ一枚のみ。
どうせ目が見えないならこう言う風景もいいかも知れない。(この画像のみ30Dで撮影)
高原の3種の野鳥撮影も今年はこれで終わりかも知れない。来年こそはいい写真を。(あれ、去年も言ってたっけ?)
撮影機材 カメラ: キャノン EOS 7D
レンズ: シグマ APO50-500mmF4.5-6.3 DG OS HSM
7月25日(月) 晴れ
ビンズイという鳥はあまり警戒心が強くなく人が近づいても案外平気な所があるので比較的大きく撮れる。
去年は売店の脇の木の天辺で大きな声で鳴いていたっけ。この時は頭のすぐ上だった。
今年は遊歩道のベンチに座って昼飯を食べていたらすぐ近くに来て何時までも何時までも鳴いてくれた。
ニッコウキスゲは無い所だが、アザミの花が咲いていた。
この場所はお気に入りらしく、どこかへ行っても又すぐに戻ってくれた。
大きく撮りたい病は500mmでも足りないのでトリミングをした。
この鳥は精いっぱい鳴いている所が好きだ。
? でも一体この時期に何のために鳴いているの。
「そんな事はオレの勝手だろう」、でも今頃恋人探し? ノビタキはもう鳴かないよ。
これはどうやら雛のように見えるが・・・・。
これも雛かな? 僅かに花がらみ。
小さいが綺麗な花のハクサンフウロが緑の中でひときわ目立つ。
番外。
庭に飛んで来たこの蝶は何? 蝶の図鑑で見るとオオムラサキかコムラサキのようだが、ちょっと違うような?
撮影機材 カメラ: キャノン EOS 7D
レンズ: シグマ APO50-500mmF4.5-6.3 DG OS HSM
ビンズイという鳥はあまり警戒心が強くなく人が近づいても案外平気な所があるので比較的大きく撮れる。
去年は売店の脇の木の天辺で大きな声で鳴いていたっけ。この時は頭のすぐ上だった。
今年は遊歩道のベンチに座って昼飯を食べていたらすぐ近くに来て何時までも何時までも鳴いてくれた。
ニッコウキスゲは無い所だが、アザミの花が咲いていた。
この場所はお気に入りらしく、どこかへ行っても又すぐに戻ってくれた。
大きく撮りたい病は500mmでも足りないのでトリミングをした。
この鳥は精いっぱい鳴いている所が好きだ。
? でも一体この時期に何のために鳴いているの。
「そんな事はオレの勝手だろう」、でも今頃恋人探し? ノビタキはもう鳴かないよ。
これはどうやら雛のように見えるが・・・・。
これも雛かな? 僅かに花がらみ。
小さいが綺麗な花のハクサンフウロが緑の中でひときわ目立つ。
番外。
庭に飛んで来たこの蝶は何? 蝶の図鑑で見るとオオムラサキかコムラサキのようだが、ちょっと違うような?
撮影機材 カメラ: キャノン EOS 7D
レンズ: シグマ APO50-500mmF4.5-6.3 DG OS HSM
7月24日(日) 晴れ
暑さが戻って来そうで朝から暑い日差しだ。
まだまだ先だと思っていたが、遂にテレビのアナログ放送が終了する日が来てしまった。
今後の地デジテレビの売れ行きはどうなるのだろう。
さて先日(22日)リベンジでニッコウキスゲがらみの野鳥を撮ろうと思って高原に登った。
台風一過では合ったが、スローペースの台風6号は引き際も悪くすっきりと晴れ間が出ると言うわけにはいかなかった。
高原はニッコウキスゲが満開で全山黄色に染まっていた。保護施策の成果で他では(尾瀬などでも)見られない華やかさであると観光客の会話が聞こえてきた。
満開の山で待機していた野鳥カメラマンもいたが、ここに飛んでくる事は稀であると思い、いつもの野鳥ポイントに移動して何とかノビタキ・ビンズイ・ホオアカの3種は撮れたが、やっぱりニッコウキスゲがらみの写真は難しかった。
先ずは花とホオアカから。
台風の名残で幻想的な蓼科。
先週日本中を驚きと感動に包んだナデシコ。
この山のメインはこの花。
アザミの花がとても綺麗だ。
ホオアカは比較的遠くでデジスコ向きだったが、デジスコは持ち出しが面倒くさくなってしまった。
この写真は何となく山水画的だ。
ニッコウキスゲとは全く関係のない風景、ここならばツツジの時期が良かった。
鶯が近くで鳴いていたが写真ではかなりの距離になってしまい、シルエットだ。
写真を撮るのに非常に目ざわりな電線だが、花を鹿から守るための苦肉の策だから仕方がない。目で楽しもう。(この画面のみコンデジで撮影)
平日台風の後にも関わらず観光客が多く、駐車場は満車だった。昨日今日の今週末はすごい人出だろうと思われる。
撮影機材 カメラ: キャノン EOS 7D
レンズ: シグマ APO50-500mmF4.5-6.3 DG OS HSM
暑さが戻って来そうで朝から暑い日差しだ。
まだまだ先だと思っていたが、遂にテレビのアナログ放送が終了する日が来てしまった。
今後の地デジテレビの売れ行きはどうなるのだろう。
さて先日(22日)リベンジでニッコウキスゲがらみの野鳥を撮ろうと思って高原に登った。
台風一過では合ったが、スローペースの台風6号は引き際も悪くすっきりと晴れ間が出ると言うわけにはいかなかった。
高原はニッコウキスゲが満開で全山黄色に染まっていた。保護施策の成果で他では(尾瀬などでも)見られない華やかさであると観光客の会話が聞こえてきた。
満開の山で待機していた野鳥カメラマンもいたが、ここに飛んでくる事は稀であると思い、いつもの野鳥ポイントに移動して何とかノビタキ・ビンズイ・ホオアカの3種は撮れたが、やっぱりニッコウキスゲがらみの写真は難しかった。
先ずは花とホオアカから。
台風の名残で幻想的な蓼科。
先週日本中を驚きと感動に包んだナデシコ。
この山のメインはこの花。
アザミの花がとても綺麗だ。
ホオアカは比較的遠くでデジスコ向きだったが、デジスコは持ち出しが面倒くさくなってしまった。
この写真は何となく山水画的だ。
ニッコウキスゲとは全く関係のない風景、ここならばツツジの時期が良かった。
鶯が近くで鳴いていたが写真ではかなりの距離になってしまい、シルエットだ。
写真を撮るのに非常に目ざわりな電線だが、花を鹿から守るための苦肉の策だから仕方がない。目で楽しもう。(この画面のみコンデジで撮影)
平日台風の後にも関わらず観光客が多く、駐車場は満車だった。昨日今日の今週末はすごい人出だろうと思われる。
撮影機材 カメラ: キャノン EOS 7D
レンズ: シグマ APO50-500mmF4.5-6.3 DG OS HSM
7月23日(土) 晴れ
今日も涼しくて快適だがこの分では少し働かないとビールがうまくない。
昨日埼玉に帰ったら、ツバメの雛は孵っていてみんな元気だ!
2回目と言う表現は適切では無いかも知れないが、恐らく違うペアが同じ巣を使って新たに子育てをしていると言う事だろう。つまり親戚のペアと言う事かも知れない。
今回の雛はめっぽう元気が良くて、巣から飛び出しそうで不安でもある。
ツバメの世界も少子化か、今回は落下した様子もないが最初から4羽のようだ。
留守にする前の親ツバメ。この時すでに雛は孵っていたような気がする。近所に寄って来る雛たち(1回目に孵った雛)を威嚇して遠ざけていたようだ。(7月14日 PM)
一週間後の昨日はもう雛が元気よく顔を出していた。(以降7月22日撮影)
今度の雛は4羽のようだ。
元気が良すぎて喧嘩をしている。
左の2羽も元気がいい。
親が来ていないのに4羽そろい踏み。
まだ目が見えていないのか色々な音に反応するようだ。
みんな平均して元気なようで安心した。
前から言っているがツバメの巣は全部で3つ半あるが、今年はこの同じ巣で2回雛を孵している。もっと有効に活用してくれればいいと思うのだが。
撮影機材 EOS 30D EF300mmF4IS
タムロン AF18~270mm F/3,5~6,3DiⅡVC
今日も涼しくて快適だがこの分では少し働かないとビールがうまくない。
昨日埼玉に帰ったら、ツバメの雛は孵っていてみんな元気だ!
2回目と言う表現は適切では無いかも知れないが、恐らく違うペアが同じ巣を使って新たに子育てをしていると言う事だろう。つまり親戚のペアと言う事かも知れない。
今回の雛はめっぽう元気が良くて、巣から飛び出しそうで不安でもある。
ツバメの世界も少子化か、今回は落下した様子もないが最初から4羽のようだ。
留守にする前の親ツバメ。この時すでに雛は孵っていたような気がする。近所に寄って来る雛たち(1回目に孵った雛)を威嚇して遠ざけていたようだ。(7月14日 PM)
一週間後の昨日はもう雛が元気よく顔を出していた。(以降7月22日撮影)
今度の雛は4羽のようだ。
元気が良すぎて喧嘩をしている。
左の2羽も元気がいい。
親が来ていないのに4羽そろい踏み。
まだ目が見えていないのか色々な音に反応するようだ。
みんな平均して元気なようで安心した。
前から言っているがツバメの巣は全部で3つ半あるが、今年はこの同じ巣で2回雛を孵している。もっと有効に活用してくれればいいと思うのだが。
撮影機材 EOS 30D EF300mmF4IS
タムロン AF18~270mm F/3,5~6,3DiⅡVC
7月22日(金) 晴れ
用事が出来たので山から埼玉に戻った。
通常はこの時期に締め切った家に帰ってくると、息もで出来ないようなむっとした暑さと湿気臭い部屋の臭いでうんざりするものだが、今日のこの涼しさは何だろう。
半袖では寒い位で窓も開けていられないほどだ。
昨日の夕方、珍しく蝉が脱皮をする所を見た。
最近埼玉でも長野でも抜けがらはいくつも見ているがなかなか脱皮する所を見る機会が無かったので忙しい時間を割いて(えっ、誰です「弁慶は何時でも暇なんだろう」って言っている人は、これでも結構忙しいんですよ。)、1時間あまりじっくりと観察をした。
蝉の脱皮は子供のころに良く神社の庭で幼虫を探してきて花瓶の花に止まらせて脱皮する所を観察をしたものだ。
この時注意が必要なのは幼虫を落下させない事、そして抜けたばかりの羽には絶対さわらないと言う事だった、セミはこの脱皮の瞬間が一番貴重な時間だ。
もし落下したりするとセミは脱皮できないし、抜けたばかりの蝉の羽は何かに触れたりすると「火ぶくれ」のようにはれ上がって飛べなくなってしまうからだ。
抜けた蝉は大抵朝の光を浴びて羽が完全に乾くまでは飛ばない。
子供のころ、このチャンスを狙って桑畑などで動きの鈍いセミを大量に捕まえて来た記憶がある。
いずれにしても、地中で7年地上で7日と言われるセミにとっては酷な話だ。
発見した時はすでに体半分ぐらいは抜けだしていた(21日 17:56)。
小刻みに手足を動かしている(21日 17:57)
羽が青い(緑)色なのはヒグラシかミンミンゼミ? ミンミンゼミは時期的にまだ早い(21日 18:01)。
次第に体を曲げ始めた(21日 18:27)。
自分の抜けがらを捕まえた(21日 18:29)。
「よっこらしょっと」、後は自分の尻尾が抜ければいい(21日 18:30)。
「ああ、やっと抜けた」(21日 18:33)。
縮れていた羽も少し伸びてきた(21日 18:36)。
大分スマートになって来た、これはヒグラシの♀?(21日 18:41)。
角度を変えてみると、大分しっかりしてきた(21日 18:45)。
羽も綺麗に伸びていた(21日 18:51)。
ほぼ完ぺきな姿になって、後は羽の乾くのを待つばかり。乾くまでは一晩かかる(21日 19:02)。
翌朝。
凛々しい姿で登場したのは、なんとメスのアブラゼミでした。
昨夜は結構寒くなったので心配したが無事でよかった。間も無く朝日を浴びて飛び立つ事だろう、十分地上の空気を吸ってくれよ。左側の黒い部分が空蝉。(22日 7:56)
懐かしい、何十年かぶりで見る「弁慶の蝉の脱皮観察」でした。
撮影機材 EOS 30D EF300mmF4IS
タムロン AF18~270mm F/3,5~6,3DiⅡVC
用事が出来たので山から埼玉に戻った。
通常はこの時期に締め切った家に帰ってくると、息もで出来ないようなむっとした暑さと湿気臭い部屋の臭いでうんざりするものだが、今日のこの涼しさは何だろう。
半袖では寒い位で窓も開けていられないほどだ。
昨日の夕方、珍しく蝉が脱皮をする所を見た。
最近埼玉でも長野でも抜けがらはいくつも見ているがなかなか脱皮する所を見る機会が無かったので忙しい時間を割いて(えっ、誰です「弁慶は何時でも暇なんだろう」って言っている人は、これでも結構忙しいんですよ。)、1時間あまりじっくりと観察をした。
蝉の脱皮は子供のころに良く神社の庭で幼虫を探してきて花瓶の花に止まらせて脱皮する所を観察をしたものだ。
この時注意が必要なのは幼虫を落下させない事、そして抜けたばかりの羽には絶対さわらないと言う事だった、セミはこの脱皮の瞬間が一番貴重な時間だ。
もし落下したりするとセミは脱皮できないし、抜けたばかりの蝉の羽は何かに触れたりすると「火ぶくれ」のようにはれ上がって飛べなくなってしまうからだ。
抜けた蝉は大抵朝の光を浴びて羽が完全に乾くまでは飛ばない。
子供のころ、このチャンスを狙って桑畑などで動きの鈍いセミを大量に捕まえて来た記憶がある。
いずれにしても、地中で7年地上で7日と言われるセミにとっては酷な話だ。
発見した時はすでに体半分ぐらいは抜けだしていた(21日 17:56)。
小刻みに手足を動かしている(21日 17:57)
羽が青い(緑)色なのはヒグラシかミンミンゼミ? ミンミンゼミは時期的にまだ早い(21日 18:01)。
次第に体を曲げ始めた(21日 18:27)。
自分の抜けがらを捕まえた(21日 18:29)。
「よっこらしょっと」、後は自分の尻尾が抜ければいい(21日 18:30)。
「ああ、やっと抜けた」(21日 18:33)。
縮れていた羽も少し伸びてきた(21日 18:36)。
大分スマートになって来た、これはヒグラシの♀?(21日 18:41)。
角度を変えてみると、大分しっかりしてきた(21日 18:45)。
羽も綺麗に伸びていた(21日 18:51)。
ほぼ完ぺきな姿になって、後は羽の乾くのを待つばかり。乾くまでは一晩かかる(21日 19:02)。
翌朝。
凛々しい姿で登場したのは、なんとメスのアブラゼミでした。
昨夜は結構寒くなったので心配したが無事でよかった。間も無く朝日を浴びて飛び立つ事だろう、十分地上の空気を吸ってくれよ。左側の黒い部分が空蝉。(22日 7:56)
懐かしい、何十年かぶりで見る「弁慶の蝉の脱皮観察」でした。
撮影機材 EOS 30D EF300mmF4IS
タムロン AF18~270mm F/3,5~6,3DiⅡVC
7月21日(木) 曇りのち晴れ
長野では大風一過の晴れ間が出て期待して高原に行った。
しかし高原では晴れ間が出たのは午後遅くなってからだった。
この結果は後日報告にします。
新しい餌台を作ってから時期が悪かったせいかなかなかお客さんが来なかった。
何回か見てはいたが撮影ができたのはカワラヒワさんだった。
カワラヒワは結構警戒心が強い、止むを得ずペアガラスの窓越しでの撮影になってしまった。
後で静かにドアを開けたらやっぱり、きれいな羽を広げて飛び去ってしまった。
窓越しの撮影。
カメラも小さいのしか用意してなかった。
この時期でもうコスモスが咲いている。そしてヒグラシも泣いている。薪ストーブを使用している人は急がなければならない。
ヒベリカム(隣家の花)。
雨の中のジキタリス。
長野の庭でもこのところ鳥は少ない。
キビタキはよく鳴いているが姿は見せない。ホオジロは時々高いところで鳴いている。
撮影機材 EOS 30D EF300mmF4IS
タムロン AF18~270mm F/3,5~6,3DiⅡVC
長野では大風一過の晴れ間が出て期待して高原に行った。
しかし高原では晴れ間が出たのは午後遅くなってからだった。
この結果は後日報告にします。
新しい餌台を作ってから時期が悪かったせいかなかなかお客さんが来なかった。
何回か見てはいたが撮影ができたのはカワラヒワさんだった。
カワラヒワは結構警戒心が強い、止むを得ずペアガラスの窓越しでの撮影になってしまった。
後で静かにドアを開けたらやっぱり、きれいな羽を広げて飛び去ってしまった。
窓越しの撮影。
カメラも小さいのしか用意してなかった。
この時期でもうコスモスが咲いている。そしてヒグラシも泣いている。薪ストーブを使用している人は急がなければならない。
ヒベリカム(隣家の花)。
雨の中のジキタリス。
長野の庭でもこのところ鳥は少ない。
キビタキはよく鳴いているが姿は見せない。ホオジロは時々高いところで鳴いている。
撮影機材 EOS 30D EF300mmF4IS
タムロン AF18~270mm F/3,5~6,3DiⅡVC
7月19日(火) 雨(台風6号)
折角予定をしていた高原の野鳥撮影は台風6号に阻まれてしまった。
「高原のニッコウキスゲとノビタキ」はボウズに終わり、残念ながら○○の部分にはノビタキが入らずに「台風」となってしまった。
台風で雨が降りしきる中にも中高年の観光客は大勢来ていた。
幸い今年は保護活動の効果があって、去年のように鹿にたべられるこ事もなくきれいに山一面に咲いている。
雨の止み間にニッコウキスゲは撮影できたが、野鳥は僅かにビンズイの鳴き声を聞いただけで終わった。
ニッコウキスゲはまだ咲いているので数日後にリベンジをしよう。
高原はニッコウキスゲが満開だ。
可憐な花びら。
雨粒を被ったニッコウキスゲ。
雨の中でも全山黄色に染まる。
高山植物がいろいろ咲いている。
アザミもあざやかだ。
高原で有名な可憐な花。
ノビタキ・ホオアカ・ビンズイなどはこの花が目当てではないので、なかなかここには止まってくれない。
しかしこれをバックに撮ることは可能だ。
とは言え、こお台風の中ではそんな僅かな期待も裏切られて撤収せざるを得なかった。
撮影機材 EOS 30D EF300mmF4IS
タムロン AF18~270mm F/3,5~6,3DiⅡVC
折角予定をしていた高原の野鳥撮影は台風6号に阻まれてしまった。
「高原のニッコウキスゲとノビタキ」はボウズに終わり、残念ながら○○の部分にはノビタキが入らずに「台風」となってしまった。
台風で雨が降りしきる中にも中高年の観光客は大勢来ていた。
幸い今年は保護活動の効果があって、去年のように鹿にたべられるこ事もなくきれいに山一面に咲いている。
雨の止み間にニッコウキスゲは撮影できたが、野鳥は僅かにビンズイの鳴き声を聞いただけで終わった。
ニッコウキスゲはまだ咲いているので数日後にリベンジをしよう。
高原はニッコウキスゲが満開だ。
可憐な花びら。
雨粒を被ったニッコウキスゲ。
雨の中でも全山黄色に染まる。
高山植物がいろいろ咲いている。
アザミもあざやかだ。
高原で有名な可憐な花。
ノビタキ・ホオアカ・ビンズイなどはこの花が目当てではないので、なかなかここには止まってくれない。
しかしこれをバックに撮ることは可能だ。
とは言え、こお台風の中ではそんな僅かな期待も裏切られて撤収せざるを得なかった。
撮影機材 EOS 30D EF300mmF4IS
タムロン AF18~270mm F/3,5~6,3DiⅡVC
7月10日(日) 晴れ
このくそ暑い中を良くもまあ。
蒸し暑い中を昨日は近くの子供動物公園に行って来た。
滝のように流れる汗をふきふき、Tシャツをびっしょり濡らして歩くのもダイエットにはいいかも知れない。
動物園では記事にならないかと思っていたがここにも鳥は出てくるので、鳥りあえず野鳥日記の記事にさせてもらう事にした。
フラミンゴやシラコバトなど鳥を選んで歩けばもっと数はいたと思うが、孫中心で適当に歩いた中で見た鳥は。
先ずはマレーモリフクロウ。
端っこの方の暗い所に隠れているオオコノハズク。
ペンギンは楽しそうに水浴びをしていて、涼しげだ。
あれっ、この子は泳げないの?
飼育員に聞いたら23羽のグループと1羽のグループ(1羽でもグループって言うの)が合ってこの子はまだ仲間に入っていけないのだそうだ。そう言えば模様が一寸だけ違う。
ハリーポッターに登場してから有名になったらしいが(ハリーポッターを見ていない弁慶には判らない)、ちょっと気味悪げなシロフクロウ(♂)。
では鳥はここまでで。
そのほかの動物達。
先ずはこの公園では珍しい大きなキリンさん。
シマウマもいた。
公園内に放し飼いにされているマーラ。
名前を忘れてしまったが、コマーシャルでも有名になったのはミーアキャット?
そしてこれも名前は定かではないが、フレーリードック?
レッサーパンダも昼寝をしていた。
ここの動物園はふれあいを主にした小さい子供向けの小さい動物が沢山いる。けれどもこの暑さの中では見て歩けない。とりあえず見えた動物だけを撮ってみた。
撮影機材 EOS 30D EF300mmF4IS
タムロン AF18~270mm F/3,5~6,3DiⅡVC
このくそ暑い中を良くもまあ。
蒸し暑い中を昨日は近くの子供動物公園に行って来た。
滝のように流れる汗をふきふき、Tシャツをびっしょり濡らして歩くのもダイエットにはいいかも知れない。
動物園では記事にならないかと思っていたがここにも鳥は出てくるので、鳥りあえず野鳥日記の記事にさせてもらう事にした。
フラミンゴやシラコバトなど鳥を選んで歩けばもっと数はいたと思うが、孫中心で適当に歩いた中で見た鳥は。
先ずはマレーモリフクロウ。
端っこの方の暗い所に隠れているオオコノハズク。
ペンギンは楽しそうに水浴びをしていて、涼しげだ。
あれっ、この子は泳げないの?
飼育員に聞いたら23羽のグループと1羽のグループ(1羽でもグループって言うの)が合ってこの子はまだ仲間に入っていけないのだそうだ。そう言えば模様が一寸だけ違う。
ハリーポッターに登場してから有名になったらしいが(ハリーポッターを見ていない弁慶には判らない)、ちょっと気味悪げなシロフクロウ(♂)。
では鳥はここまでで。
そのほかの動物達。
先ずはこの公園では珍しい大きなキリンさん。
シマウマもいた。
公園内に放し飼いにされているマーラ。
名前を忘れてしまったが、コマーシャルでも有名になったのはミーアキャット?
そしてこれも名前は定かではないが、フレーリードック?
レッサーパンダも昼寝をしていた。
ここの動物園はふれあいを主にした小さい子供向けの小さい動物が沢山いる。けれどもこの暑さの中では見て歩けない。とりあえず見えた動物だけを撮ってみた。
撮影機材 EOS 30D EF300mmF4IS
タムロン AF18~270mm F/3,5~6,3DiⅡVC