サロベツ原生花園を出発して、いよいよ日本最北端の町稚内市に入りました。
と言っても、まだ周囲には民家は見えず市街地へ入るのはもう少し先かなという海岸線に「浜勇知(はまゆうち)展望休憩施設」があります。
道道106号を通るとちょうど通り沿いにあって、ここもチェックしておいたポイント。なので立ち寄ってみることにしました。
ここは、利尻・礼文・サロベツ国立公園にある唯一の休憩施設(らしい)みたいで、駐車場とその一角に
「こうほねの家」と名前の付いた休憩所兼レストハウスが設けられています。
無理に食事をしなくても自由に中に入って休憩できる施設みたいですね。
入り口に「稚内牛乳」と書かれた張り紙が気になりましたが、ついさっきサロベツ原生花園でとあげいもと牛乳を飲んだばかりなので、ここはとりあえずパス。
それに、天気が良くて暑ければガブガブ飲めたんだろうけど、天候が相変わらずでむしろ若干肌寒い感じでしたので・・・
この「こうほねの家」が、ここ浜勇知展望休憩施設のメインの施設となるわけですが、ここはこの駐車場から海岸線まで降りることが出来るようになっていて、その途中にあるコウホネ沼を一周する形で遊歩道も設けられています
また「こうほねの家」の屋上がそのまま展望台になっているので登ってみました
ドラマの撮影でここを訪れたという俳優・森繁久弥氏の歌碑も建っていました。
と言っても、まだ周囲には民家は見えず市街地へ入るのはもう少し先かなという海岸線に「浜勇知(はまゆうち)展望休憩施設」があります。
道道106号を通るとちょうど通り沿いにあって、ここもチェックしておいたポイント。なので立ち寄ってみることにしました。
ここは、利尻・礼文・サロベツ国立公園にある唯一の休憩施設(らしい)みたいで、駐車場とその一角に
「こうほねの家」と名前の付いた休憩所兼レストハウスが設けられています。
無理に食事をしなくても自由に中に入って休憩できる施設みたいですね。
入り口に「稚内牛乳」と書かれた張り紙が気になりましたが、ついさっきサロベツ原生花園でとあげいもと牛乳を飲んだばかりなので、ここはとりあえずパス。
それに、天気が良くて暑ければガブガブ飲めたんだろうけど、天候が相変わらずでむしろ若干肌寒い感じでしたので・・・
この「こうほねの家」が、ここ浜勇知展望休憩施設のメインの施設となるわけですが、ここはこの駐車場から海岸線まで降りることが出来るようになっていて、その途中にあるコウホネ沼を一周する形で遊歩道も設けられています
また「こうほねの家」の屋上がそのまま展望台になっているので登ってみました
ドラマの撮影でここを訪れたという俳優・森繁久弥氏の歌碑も建っていました。
「浜茄子の 咲きみだれたる サロベツの 砂丘の涯の海に立つ富士」
森繁久弥
ほかにも、この遊歩道沿いには初夏になるとハマナスやエゾカンゾウといった原生花園のほかに「こうほねの家」の名前の由来となったコウホネと呼ばれるスイレンに似た花が咲くそうです。
今回は時期的にも、天候的にもその点はちょっと残念。
海岸線・・・天気が良ければ海の向こうに利尻富士が見えるのだそうです。
浜勇知展望休憩施設(こうほねの家)
稚内市浜勇知(地図)
見学自由
こうほねの家営業時間 9:00~17:00
沼があって、沼の周りには遊歩道があり、しかも海岸までも直ぐだなんて最高の場所ですね。
サロベツ原生花園もそうですが、あまり手のつけられていない自然の景色を見ることの出来る場所に興味津々です。
行ってみたい場所です。
俺も「こうほねって何?」って思ってました。
このあたりは国立公園にも指定されている場所ですから、原生花園といった手つかずの場所も多く残っているのだと思います。
ここら辺までくると、日本最北後というイメージもあってかなんだか若干もの悲しい雰囲気も漂ってたりするんですけど、でも北海道の魅力ってどことなく漂う憂いのあるそういう雰囲気にあるのかなあ?なんて思ったりもしてます。
利尻富士が見えたら良かったんですけどね~