北見神威岬公園 （枝幸町）

道の駅さるふつ公園を出発し、国道２３８号を南下。
浜頓別町と枝幸町にまたがる北見神威岬を、北見神威岬公園から眺めてみました。

この北見神威岬は、斜内山道と呼ばれオホーツク海岸沿いの交通の難所となっていた場所で、１９９９年まで海岸沿いに走る国道２３８号は、この海に突き出した岬に沿って大きく曲がっていたそうなのですが、今は北オホーツクトンネルが貫通し、国道238号の旧道は展望周遊路となっているみたいです。
実際に旧道を走ってみても良かったのですが、時間の関係と、北見神威岬公園から一望できるらしいとのことで、ここはトンネルをそのまま通過して北見神威岬公園を目指すことにしました。


北見神威岬公園から望む北見神威岬です。

神威岬と言えば、積丹町にも同じ名称の神威岬がありましたし、このブログでも紹介しましたけど、（→神威岬）、ここ北見神威岬はそこと峻別するために、旧国名の北見を冠したのだそうです。


北見神威岬公園は、特に施設が充実した公園ではありませんでしたが、整備された駐車場があり北見神威岬の全容を見渡せる場所に位置していて、なかなか良いロケーションでした。

北見神威岬公園
枝幸郡枝幸町目梨泊（地図）
見学自由
駐車場　　　約30台