オタトマリ沼 （利尻富士町）

姫沼を出発してからは、しばらく海岸沿いの道をドライブ。
利尻島を時計回りに南下して、次の目的地利尻富士町鬼脇地区にあるオタトマリ沼へ。

オタトマリ沼は利尻島の南側に位置していて、爆裂火口の底が泥炭地となったもので、周囲は湿原になっていて、日本最北限の赤エゾマツ原生林が広がる場所でもあるそうです。

姫沼からオタトマリ沼へと、沼の連続になりましたが、オタトマリ沼は姫沼とは全く違った印象を受けるスポットでした。
何というか、明るい雰囲気というか、姫沼がひっそりと森の奥に佇む静かで神秘的な沼という雰囲気に対して、こちらは開放的で明るい感じです。


整備された駐車場も広々としていて

駐車場脇にはお食事どころを兼ねたお土産屋もあって賑やかな感じでした。


駐車場からすぐの所に沼が見えます

近寄ってみると

利尻富士を背景に素晴らしい景観が広がっていました。
天気が良くて良かったです。

せっかくなので、お店で一休み。

ホタテを焼いていたので、その焼きたてのホタテを。

食後には

ソフトクリームを。

どっちも美味しかったです。
また、無料でお茶かコーヒーをサービスしてくれました。
なかなかサービスの効いているお店でしたね。
他にも団体の観光客の一団も訪れて、結構な賑わいをみせていました。
お土産品の目玉は、やっぱり「利尻昆布」みたいでした。

オタトマリ沼
利尻富士町鬼脇沼浦（地図）
見学自由
駐車場　　　約50台