欅並木をのぼった左手にあるお店

ちいさいけど心ほっこり、French!テイストなお店♪

安らぎの岸

2008-01-14 | poem
胸に悲しい思いが浮かんでいるのは、あなただけのせいじゃない。
悲しい自分を演じているのは、思えば仕方のないことなのかも。
でも、このまま悲しみに負けてはいけない。

心に浮かぶ悲しみは、いろんなものを見たり聞いたり、そんなあらゆるものに左右されるから。
悲しい自分に思えるのは、あなたの心の反映だから。
でも、あなたは悲しみに染まってはいけない。

悲しい時にはムリに笑顔をつくってみたり、楽しいフリをしてみたり。
そんなことをしてみても、空しい結果に終わるだけ。
かといって、悲しみにおぼれるわけにはいかない。
あなたが疲れていたり、不運があったりすると、悲しみは起こってくるものだから。
でも、それに便乗しないように。これ以上悲しみを大きくしないように。感じるままに流されていかないように。
それだけは気をつけて、悲しむのはいいのかも。

そう、今の悲しみは単純な悲しみがただ心にあるのではない。
体の調子だったり、心の傾向性だったり、いろんなことが重なってのことなんだから。
そのひとつひとつを解きほぐす。まずはゆとりをつくりましょう。
安らぐ岸を探しましょう。
悲しみの波間で船は揺らぎ続けるだけだから。
そこで慌てることなく、安らぎの岸を探していきましょう。

つながり

2008-01-14 | poem
魂でつながっているから。この手が離れても私はそばにいるわ。
たとえこの身体がはるかかなたに吹き飛ばされたとしても。
魂がつながっているから。私たちはいつも一緒よ。
ずっとそばにいるわ。だから、安心して過ごしていてね。

あなたと私。そう、魂はつながっているから。
離れていても離れられないの。
たとえ、どこか遠くへ引き離されたとしても、いずれひとつに戻っていくのよ。
私たちは同じ運命を辿っていくんだから。安心して歩んでいてね。

あなたがこの先を考えようとも。私のこの先を考えようとも。
いずれはひとつになる運命。一人ひとりとは違うんだから。
二人で一緒に考えていきましょう。
かけがえのないお互いを大事に思える、そんな間柄を続けていきましょう。
二人の間になにがしかの壁ができたとしても、それはいずれ解けていくもの。なくなっていくものなんだから。
安心して見つめ合っていましょう。歩みをあわせて行きましょう。