南会津生活記

南会津での日々の〝ひとコマ〟をご紹介しています。
by s-k-y (presented by taito)

7月の尾瀬 その6(夜明け)

2009年07月28日 05時54分32秒 | 尾瀬国立公園

月が輝く夜
霧が月明かりを含んで不思議な世界を演出してくれます





肉眼ではまだまだ闇夜
でも、長時間露光が光を拾って、そこにある風景を描写してくれます。



ボクも闇夜に紛れて、パシャ



かすかに、燧ヶ岳



朝日が登るに連れて、周囲の明るさが劇的に変化します。
ここからの露出設定が難しい



夜明けにのみ味わえるブルーの空間。
これも一瞬!



夜明けの劇的変化は、いつしか静かな朝の風景へ!
朝焼けとは〝まったく〟無縁な朝でした



この頃ともなるとカメラマンさんもひとり、またひとりと参集!
夕暮れに出会ったカメラマンさん、朝も出会い、早々と去っていきました。



カメラマン達の集うこの地、今年、ここに立てたことに感謝しつつ、
「もう朝も終わりだな~」と、朝方撮影の充実感に浸るのでした







★☆ 7月の尾瀬 ☆★

(7/11-12)
その1(赤田代へ)その2(ヨシッ掘田代へ)
その3(竜宮十字路へ)その4(中田代へ)
その5(夕暮れ)その6(夜明け)
その7(見晴へ)その8(尾瀬沼へ)
その9(大江湿原)
その10(銀塩フォトギャラリー)


(7/18)
その11(大江湿原)
その12(銀塩フォトギャラリー)




★☆ 今までの尾瀬写真index ☆★





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6 コメント

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Unknown (OM1ユーザー)
2009-07-28 09:59:42
やはり尾瀬ヶ原のまんまん中で夜を明かされたのですね。
仮眠はされたのでしょうか、寒くは無かったですか、でもその分誰にも撮れない幻想的な写真に感動します。

これなら山小屋の予約も要らないし天気予報とか見て気が向いた時に行けますね。
私も若ければご一緒したいと思いますが、自重します。
夕暮れと早朝に出会われたカメラマンは竜宮小屋泊まりなんでしょうね。
あと至仏山とアヤメ平に行けば尾瀬全域制覇ですね。

至仏山は頂上までは無理なので尾瀬ヶ原の見える所まででも行ければいいなと思っています。
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Unknown (marnon)
2009-07-28 10:58:08
とても幻想的な写真で素敵ですね

そして、朝が明けて行くにつれて
同じ場所の風景が変わっていくのですね

最後にニッコウキスゲの咲く中を
朝靄に包まれた山に向かって
どなたかが歩いて行かれるお写真
とても素敵です
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OM1ユーザーさんへ (s-k-y)
2009-07-29 06:45:04
無謀とお叱りを受けかねないので、詳述は控えさせていただきました。機会がありましたら、今回の事も含めて尾瀬談義しましょうね!

色々と考えた結果、8月尾瀬はアヤメ平にしました。
今週土日に行ってきます。
至仏山は9月にでも行きたいところですが、2泊を覚悟せねばならず、思案中です。
いずれにしても、幸せな悩みです

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marnonさんへ (s-k-y)
2009-07-29 06:58:17
夜から朝へ、風景が劇的に変化する様子は筆舌&写真に尽くしがたく、感動モノでした

>どなたかが歩いて行かれるお写真
この方、夕暮れの時もボクと最後まで撮影してて、朝方も再び出会いました。大型の中判カメラを持って、50代のくらいの女性なのです。ガシガシ撮っていて、パワフルでしたよ
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Unknown (めい)
2009-07-29 22:23:50
夜~朝の写真がアップされるのを
密かに楽しみに待っていました^^;
長露光で捕らえる 幻想的な風景
静寂の闇が明けていく時を
見せていただきありがとうございます。

尾瀬に通うs-k-yさんの行動力に感心しながら
うらやましく思いながら
応援していますよ^^
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めいさんへ (s-k-y)
2009-07-30 06:42:11
>密かに楽しみに
ありがとうございます^^
「ふくしま、今日の一枚」の頃、吾妻山での撮影に味を占めて、こんな撮影をしてしまいます

いろんな場所で朝方撮影をしてみたいのですが、せっかく南会津に居るのですから、居るうちは尾瀬に行けるだけ行って、尾瀬で朝方撮影をしようと思ってます。
回を重ねる毎に徐々にマンネリ写真になってきてますが

めいさんもぜひ尾瀬へ如何ですか?
ご用命いただければ、ガイドを勤めさせて頂きますです
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