磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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DAYS JAPAN 2011-10

2011年12月25日 | 読書日記など
『DAYS JAPAN 2011-10』
    広河隆一・編/デイズジャパン2011年

特集名 「放射能」どう測る?



「1 私の買った測定器」 下「」引用。

「実際に放射能測定器を購入した人たちにアンケートに答えてもらった。問題なく使えている人から、きちんと作動せずに困ったという人まで、その声はさまざま。-略-」

日本製がよいとは限らないようです……。

「2 私の放射能測定法--NHK ETV特集「ネットワークでつくる放射能汚染地図」木村真三さんインタビュー 聞き手/広河隆一」 下「」引用。

「原発事故直後から福島入り、独自で放射能汚染を調査する科学者・木村真三氏。NHKのETV特集「ネッワークでつくる放射能汚染地図」も反響を呼んだ。今、もっとも多忙な科学者の一人である木村氏が、放射能測定に対する思いを語る。-略-」

檄文をとばす! 下「」引用。

「-略-東海村のJCO事故(-略-)のときの初動調査が遅れた反省がありましたから、すぐに自分の装備をかき集めに研究所に戻りました。そして、今中哲二さん(京都大学原子炉実験所)、小出裕章さん(同)、広島の遠藤暁さん(注3)、長崎の高辻俊宏さん(注4)たちに対して、檄文を出したんです。-略-
 しかも私が声をかけたメンバーは、世界的にも名前が通っている、信頼できる人だったので、国も文句をつけられない人たちです。一点でも問題がありそうな人は省きました。」

「広がる市民放射能測定所--市民放射能測定所 事務局長 長谷川浩」
--ホームページで、測定以来受付と測定結果の情報公開をしているという。

「コラム「現場から」 「信じてそんをした」 福島 子どもたちの叫び」下「」引用。

「去る8月17日、永田町にある衆議院第一議員会館で「福島の子どもたちの声を届ける院内集会」が開かれた。メディア関係者などを合わせて、会場には約300人が集まった。そして9歳から13歳までの4人が子どもたちを代表して政府関係者に質問した。-略-
 会場には37通に及ぶ福島県の子どもたちから政府関係者にの宛てた手紙が公開された。福島市の10歳の男児の手紙には「原発反対」と大きく書かれの、その後にはこう続けられていた。「原発は安全だといわれてきたのでぼくたちはそれを信じていました。ぼくはばく発した日に言いました。『信じてそんをした』-略-」

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「短期連載3 チェルノブイリの謎の雨」広河隆一(写真・文)。下「」引用。

「チェルノブイリ事故の後、不思議な色の雨を見たと証言する多くの人々。事故対策委員会の関係者の中には、人口雨の使用が内密に決定されたと証言する人もいる。広大な土地をホットスポットに変えた雨は、人工雨だったのか。今回は当時の責任者の証言を紹介する。-略-」






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