磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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455 倫理なきエリート社会=日本!?

2009年03月05日 | ライト小説
あかねさんシリーズ002
男が女de女が男


九、タイム・ゼイ・ワラ・チェンジング……




455 倫理なきエリート社会=日本?


小一郎は風邪で頭痛だけど、一人いるのは淋しいので、PCにむかった。

--イタリアでは、口聞きなんてものは、マフィアがするもので、そんなことは政治家のすることではないという……。

そんなことをしたら、政治家がマフィアに利用されたなんて、甘い見方はしない。

マフィアが政治家のふりをしていただけとみるというのを聞いたことがある。

そうしたら、野党第一党党首も、マフィアということなるのだろうか?

ダムのことで、口利きをしたという。

逆らうと仕事をもらえないというので、そうしたという。

--そんなニュースがながれていた時……。

認認介護で夫を殺した認知症患者のことが伝えられていた。

認知症が認知症の介護をする……。

そして、オムツ交感の時に、殴り殺してしまったという……。

政府は福祉・医療をきってきた……。

天下りにはメスも入れずに……。

--野党党首の事務所は捜査された。

だけど、与党でも同じようなことを、大物政治家がしているようだ。

野党の場合も、元自民党の人たちばかりだけど……。

--学校の先生が、メイド服を着ないと単位をやらないという。

まったく、何を考えていることやら……。

--どれもこれも、権威とは我ままを通せることと勘違いしている。

権威とはそんなものではないだろう……。

--しかし、やはり、おかしいな、与党の議員には捜査はない。

法の下の平等というのなら、あって当然だろうに……。

--それに、給付金のことで、再議決でのこと。

欠席の小泉は問題なしなのに、退席なら問題あり。

功績って、そんなの封建主義的なものでは?

恐怖政治はまだつづけるようだ……。

--立法府の議員の集まりが、法の下の平等よりも、功績などという……。

功績の評価の仕方も決ってない。

以前の郵政問題では、ひどい罰をあたえられたんじゃないか?

まったく、偉い人たちのフリーハンド。

倫理なき社会の象徴。

年金問題も解決してないし、将来もらえる年金額というのも、ウソだという。

毎回、でたらめなデータを取り入れているという。

出生率もかなり高い目で、給与はあがるという……。

--それでも、かんぽホテルの疑惑。

どんどん問題を起して国民がわけわからない状態にしようとしているのか?

--検察はそんこなことには動かないのか?

検察官僚が、官僚批判の野党党首をつぶすために、秘書を逮捕したという人もいる。

しかし、それが事実かどうか?

国民はマスコミでしか知りようがないのに、マスコミにも倫理はない。

--電気関連会社が一番のスポンサーであり、原子力の危険性を伝えない。

パチンコも広告費をたくさん使っているという。

台湾や韓国で禁止されたことは、ニュースにしない。

--どこも、かしこも倫理なし……。

倫理のないエリートばかり……。

--中国は今年も軍事費が二桁アップ。

何年後かには、世界一になる中国……。

だけど、その後ろには、さらに何十年後かに、世界一になるインド。

--インドが原発推進。

目的は中国にたいする核兵器を増強……。

チベットのことでも、中国とインドは対立している。

--ここでも、原子力は軍備にさえも影響を与えている。







閑話休題

政治は混沌としてきましたね。

民主主義の理念を忘れないで

いただきたい……。

--自由、平等、博愛……。

これを失っていけば、

社会は必ず冷える……。

そして、その究極が

戦争であり、原子力でしょう。

--べつの言い方をすれば、

抑圧、差別、冷血……。

これを選ぶと困ったことになる……。











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