磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

鱧男の小説などをUP。環境問題に戦争・原発を!環境問題解決に民主主義は不可欠!

週刊文春 2012年6月14日

2012年08月28日 | 読書日記など
『週刊文春 2012年6月14日』
   新谷学・編/文芸春秋2010年

特集名 菊地直子オウム真理教 逃走17年全真相



山本太郎について井筒和幸が語る……。下「」引用。

「可哀想なのは、山本太郎くんよ(昨年、東日本大震災直後の原発事故を受け、自身のツィッターで「黙ってテロ国家日本の片棒担げぬ」とつぶやいた翌日に原発反対のデモに参加。彼は思想を持って、「反原発」を言った途端に干されたやからね。
「ガキ帝国」(八一年)に出てくれた北野誠もそうやけど(○九年に「ラジオ番組などで、事実に基づかない話を取り上げた」として、無期限謹慎処分に。話の内容としては「大手芸能事務所が原因ではないか」などと報じられた)、大きなものに対する発言で干されるというのは、日本の芸能界ーのきわめて不健康な特徴やね。
 芸能人って世界的にみると、本来は、社会のことを発言する存在なんですよ。ハリウッドでもヨーロッパでも韓国でも、俳優やコメディアンが必ず社会の問題にコメントをぶつける。でも、この島国の日本じゃまったく言えないし、事務所も言わせない。ひたすら村八分を恐れるのよ。-略-」

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「原発「再稼働容認」橋下徹がほくそ笑む「決着は選挙で」」
……橋下が知事時代、副知事に元関電を選んだように、彼はもともと推進派という人もいる……。この記事は小泉時代のように、インチキくさいとボクには思えるのだが……。かつての小泉も族議員だったし、それも筋金入りの族議員……。石原慎太郎にしても、鹿島がパトロンというのに、クリーンな政治家のように伝える輩がいるのには驚く。八ッ場ダムでは、その正体ははっきりした……。

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