磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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356 キレイと小児糖尿病!

2008年11月25日 | ライト小説
あかねさんシリーズ002
男が女de女が男


八、浮気は女の甲斐性よ!




356 キレイと小児糖尿病!




西郷どんは、デモクラシーの世の中を望んだし、天皇を崇拝していなかったそうでありんす。

--当時のほとんどの人が天皇崇拝などはしていなかったそうでありんす!

田舎者にとって、徳川は知っていても、天皇は知らなかった者もいたそうでありんす。

だから、西郷どんは故郷に帰るとき、挨拶もせず帰ったという。

天皇崇拝というのがはじまったのは、国家神道が生れてからという。

国家神道というのは、富国強兵のために東大卒の官僚がつくった偽せ宗教という人たちもいるそうでありんす……。

はじめは、靖国神社も宗教とは関係のない国立の施設としてつくられたそうでありんす!

そこに祀られている大村益次郎。

戊辰戦争のときの功績によるという。

元医師であった者である。

蘭学ができるので、近代的な戦術を学ぶのにも適していたのだ。

大村益次郎は西郷を重んじなかったが、西郷は大村益次郎を重んじた……。

大村益次郎は豆腐と酒を少々たしなむだけで、倹約家でもあった。

今の官僚や政治家とは大違いの人物。

それを見て、西郷は大村益次郎を信じたのだ。

大村もまた暗殺されている……。

国家神道がつくられたときには、西郷どんもこの世にはいない。

それまでの神道は仏教、陰陽道などいろいろな学問をとりいれて成長し、豊かな文化をつくりあげてきた。

国家神道が生れ、神社から仏教的なものを排除させてきた。

そればかりではなく、京都などのお地蔵さまも、排仏毀釈されていく……。

多くのお地蔵様たちが、市電の敷石などにされたというでありんす!

しかし、京都の庶民はお地蔵さまを守り、いまも夏の日には地蔵盆を楽しんでいるでありんす!

それにしても、徳川の封建主義の時代がいいのでありんすか?

NHKに抗議の電話をしたいくらいでありんす!

でも、このくらいは笑って通すのが西郷どんのファンでありんす!

気分転換に小一郎の日記でも読むでありんす!

「おいおい……」

いきなり日記で、おいおいでありんすか! 大笑いでありんす!

「あのなあー、きれいな服をきて、いい恰好したいって、それこそ醜いって、思わないかい?」

コメントには、思わないわよ! アホ! と何人もが書き込んでいる。

「人気があって、うらやましいでありんす!」と笑うオカネスキー。

「その見た目は、きれいで、ダイエットしているのが、子どもたちが困るんだよ。糖尿病予備軍の子どもが生れることがあるんだとよ! バカな女は子を生むな!」

「生まないわよ! バカでお下劣な男のためには!」

書き込みの元はそれで、アンサーの書き込みがこれでありんすね。

「糖尿病の怖さを知れよ! 眼が見えなくなったりすんだよ。足を切断したり、高血圧になったり、子どもがそんなにメにあうのに、おまえはキレイでいたいのかよ! キレイでいたいも、そんなことじゃ、醜いってんだよ! 口さけ女みたいだよ、「私ってキレイ!」wwww」

何もケンカを売らなくってもいいのに、ムキになってかいているのが子どもっぽいとオカネスキーは思う……。

糖尿病にもいろいろ治療法もあるでありんす!








閑話休題

雨がふっています。

山間部では雪とか?

どこかの山間部かは、

聞きのがしましたが、

寒くなるそうです……。









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