磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

鱧男の小説などをUP。環境問題に戦争・原発を!環境問題解決に民主主義は不可欠!

サンデー毎日 2012-6.17号

2012年06月21日 | 読書日記など
『サンデー毎日 2012-6.17号』
   潟永秀一郎・編/毎日新聞社2012年

特集名 民主分党 小沢新党70人が決起する!



「原発事故で個体数が衰退する!? 大回遊魚クロマグロの命運」 下「」引用。

「つまるところ、現状でも資源が悪化状態の太平洋クロマグロに対し、「さらに放射能汚染がクロマグロの生殖能力に悪影響を及ぼし、個体数減少が予測されるとの危惧を、保護に関心が高い欧州諸国が抱きかねないというのだ。そうなれば、汚染を補強材料に再び全面禁輸案を突き付けてくるのではないか--。-略-」

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「フクシマ「放射能大量拡散」の意外な“犯人”」桜井淳(技術評論家)。下「」引用。

「東電によれば、福島第1原発事故による放射性物質の放出量は推定90万テラベクレルという。技術評論家の桜井淳氏は、独自試算により長期にわたる放射能大量拡散の“最大要因”に辿り着いた。」

東大などの研究者、真実を語れず……。下「」引用。

「残念ながら、東大など専門機関の研究者は、いまだに真実を語ろうとしていません。放出量が1986年のチェルノブイリ原発事故(約520万テラベクレル)の約6分の1にもかかわらず、福島県などの土壌汚染や食品汚染がチェルノブイリ周辺並みに深刻なのはなぜでしょう。-略-」

「高温高圧でパッキンに歪み」 下「」引用。

「事故時の圧力と温度では、シリコンゴムのパッキンがわずかに歪むため、格納容器内の高温高圧の水素や窒素、それにヨウ素131やセシウム137などが歪んだパッキン部から噴き出すような現象が生じていたと推察できます。そのことは、ロボットが2号機最上階の床で測定した線量率の異常な高さからも説明できます。したがって、環境に放出された放射性物質の大部分は、ベント操作によるものではなくパッキング部から漏れ出したものと言えるのです。」









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