『メディアを思う日々
－編集者の学校…日が暮れてからの授業編－』
元木昌彦・著/ロコモーションパブリッシング2005年
帯に書かれてあります。下「」引用。
「「週刊現代」「フライデー」の元編集長、元木昌彦が書き続けてきた、メディアと雑誌を巡るすべての人間たちのこと！ ジャーナリストでもある著者が開く編集者の学校、夜の部」
夕刊紙とイチロー。下「」引用。
「日本とアメリカには時差があるから、夕刊紙にはちょうどいいタイミングがいいのだ。イチローが大リーガーになったときも夕刊紙はイチロー特需で部数を伸ばした。－略－」
『ザ・スクープ』 下「」引用。
「しばらく前、検察の調査活動費を告発しようとした前大阪高検公安部長・三井環被告（収賄罪で公判中）がテレビ朝日『ザ・スクープ』のインタビューの1時間前に逮捕されてしまった。しかも、これだけ重要な事件で、公判廷で三井被告は名指しで検察批判をしたにもかかわらず、新聞はほとんど記事にしなかった。また、この問題や桶川女子大生ストーカー殺人事件で、警察のもみ消し工作を暴いた『ザ・スクープ』は、朝日新聞から天下りしている社長がいるにもかかわらず、事実上終了させられてしまった。」
ハゲタカについて。2003年1月6日。下「」引用。
「－略－デフレ対策よりも不良債権処理を優先する“アホ”小泉首相に対する怒りはすさまじかった。
「このまま行けば、ハゲタカ・ファンドに土地も企業も買い占められ、弱肉強食社会、役人と金持ちばかりが得をする日本になってしまう。何で早く国民はそこに気づかないのか！」－略－」
index
「綾小路きみまろ」のライブに行こうとしたら、数分でソールドアウト！
矢野絢也。下「」引用。
「前日、元公明党委員長・矢野絢也さんと話の中でこういう話が出た。戦前、治安維持法で散々いじめ抜かれた創価学会の元幹部たちのことを思えば、平成の治安維持法「個人情報保護法案」に公明党が賛成することなどできるはずがないのに、そんなつらい過去を忘れてしまったかのように賛成してしまう時代なのだ。－略－」
“ネオコン”安倍。下「」引用。
「日本の“ネオコン”安倍晋三官房副長官を“次期首相候補”と持ち上げているのは読売らしい。」
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目次
－編集者の学校…日が暮れてからの授業編－』
元木昌彦・著/ロコモーションパブリッシング2005年
帯に書かれてあります。下「」引用。
「「週刊現代」「フライデー」の元編集長、元木昌彦が書き続けてきた、メディアと雑誌を巡るすべての人間たちのこと！ ジャーナリストでもある著者が開く編集者の学校、夜の部」
夕刊紙とイチロー。下「」引用。
「日本とアメリカには時差があるから、夕刊紙にはちょうどいいタイミングがいいのだ。イチローが大リーガーになったときも夕刊紙はイチロー特需で部数を伸ばした。－略－」
『ザ・スクープ』 下「」引用。
「しばらく前、検察の調査活動費を告発しようとした前大阪高検公安部長・三井環被告（収賄罪で公判中）がテレビ朝日『ザ・スクープ』のインタビューの1時間前に逮捕されてしまった。しかも、これだけ重要な事件で、公判廷で三井被告は名指しで検察批判をしたにもかかわらず、新聞はほとんど記事にしなかった。また、この問題や桶川女子大生ストーカー殺人事件で、警察のもみ消し工作を暴いた『ザ・スクープ』は、朝日新聞から天下りしている社長がいるにもかかわらず、事実上終了させられてしまった。」
ハゲタカについて。2003年1月6日。下「」引用。
「－略－デフレ対策よりも不良債権処理を優先する“アホ”小泉首相に対する怒りはすさまじかった。
「このまま行けば、ハゲタカ・ファンドに土地も企業も買い占められ、弱肉強食社会、役人と金持ちばかりが得をする日本になってしまう。何で早く国民はそこに気づかないのか！」－略－」
index「綾小路きみまろ」のライブに行こうとしたら、数分でソールドアウト！
矢野絢也。下「」引用。
「前日、元公明党委員長・矢野絢也さんと話の中でこういう話が出た。戦前、治安維持法で散々いじめ抜かれた創価学会の元幹部たちのことを思えば、平成の治安維持法「個人情報保護法案」に公明党が賛成することなどできるはずがないのに、そんなつらい過去を忘れてしまったかのように賛成してしまう時代なのだ。－略－」
“ネオコン”安倍。下「」引用。
「日本の“ネオコン”安倍晋三官房副長官を“次期首相候補”と持ち上げているのは読売らしい。」
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