磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

鱧男の小説などをUP。環境問題に戦争・原発を!環境問題解決に民主主義は不可欠!

週刊東洋経済 2011-5/14

2012年02月19日 | 読書日記など
『週刊東洋経済 2011-5/14』
   東洋経済新報社2011年

特集名 今こそ地域貢献



「余震続く日本経済」 下「」引用。

「被災地では、壊滅したインフラが整備され始め、工場もやっと動き出した。日本は経済は立ち直れるか。-略-」

「東芝の米国案件が頓挫 崩れゆく原発輸出ビジネス パートナー撤退で苦境の東芝。官民一体で勧める原発ビジネスも窮地に。」 下「」引用。

「コスト優位性も低下水泡に帰す原発輸出
 影響は東芝だけにとどまらない。日本が官民一丸となって取り組んできた原発輸出も暗礁に乗り上げた。
 米国は原発建設計画が相次いだのは、1979年のスリーマイル島事故以来、原発建設を凍結していた米国が推進へと舵を切ったからだ。
 ただし、近年は変調の兆しが見えていた。リーマンショックや財政危機に加え、シェールガスと呼ばれる安価な天然ガスの大増産によって原発のコスト優位性が低下。多数の計画が存在しながら、まるで融資がつかない状態になっていたのだ。STP原発の場合、東電が米政府の債務保証を前提に、最大2・5億ドル(約200億円)を出資する予定だったが、もはや実現は難しい。
 日本は10年、国際原子力開発という国策会社を作り、東電副社長をトップに据えて海外受注獲得にアクセルを踏んだ。原発建設と電力会社の運営ノウハウをセットで提供し、受注を加速するスキームだったが、それも崩壊したと見てよい。-略-インドで反原発の暴動が発生。日本の原発への信頼性も含め、強烈な逆風は避けられない。」

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「日本激震!私の提言 被災4地域ごとに個性 地元ニース理解し再建を」

「中国「日本称賛」の真意 募る自国原発の不安」
--中国も情報を制限しているようだ……。

「16年経ても再生道半ば阪神大震災の経験は今」
「仮店舗で9年半 自主再建で店舗6割減」








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