磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

鱧男の小説などをUP。環境問題に戦争・原発を!環境問題解決に民主主義は不可欠!

週刊新潮 2011年9月1日号

2011年12月12日 | 読書日記など
『週刊新潮 2011年9月1日号』
   酒井逸史・編/新潮社2011年

新潮さんは、原発推進で大儲けしている既得権益などの追及はなく……。
憶測記事がお好きなようです……。
それと御用学者を、権威ある学者と位置づけている。
それで、国民の健康や生命が守られるのか?
--福島の人たちは健康財産生命を奪われたことも、きちんと伝えていないのではないか?
これは、日本という国の大きな損失である!!!
そんなことも理解しないメディアに存在理由があるのか?
あるとしたら、金儲けだけでは?……。



「セシウムではガンにならない WHOと国連科学委員会によるチェルノブイリ報告書」 

↓ WHOとIAEAがしてきたことを知ってください。

INDEX

「12万人のセシウム内部被曝の子どもに健康被害はなかった」長瀧重信(国際被曝医療協会名誉会長長崎大学名誉教授)」
--違うから違うの権威主義のように思える。
原発業界御用学者リスト @ ウィキ - 長瀧重信

index

「セシウムが蓄積する筋肉は放射線に強い抵抗力」遠藤啓吾(京都医療科学大学長 日本医学放射線学会副理事長)。
--違うから違うの権威主義のようにしか思えない。
京都医療科学大学学長の発言に苦言を呈す

「50年前の東京には6000ベクレルのセシウムが降った」松本義久(東京工業大学 原子炉工学研究所准教授)。

東工大・松本義久准教授、「放射能汚染された食品、食べても大丈夫」(テレビ朝日)

原発業界御用学者リスト @ ウィキ - 松本義久

index

「低線量被曝でも全身に確率的健康被害がある」安斎育郎(立命館大学名誉教授(放射線防護学))。下「」引用。

「いわば“ガンの当たりクジ”です。福島第一原発事故で、東京電力は“ガン当たりクジ”を日本中の国民にバラ撒きました。-略-
 DNAにダメージ -略-
 チェルノブイリ原発事故の被害調査では、放射性ヨウ素を原因とする甲状腺ガン以外に明確に示された症状はなかった。とはいえ、セシウムなど他の放射性物質による被害がまったく起こらなかったとは考えるべきではありません。
 DNAレベルで詳細な検査を行えば、必ず変化は起こっているはずなのです。
 ただ、今は有意の疾病かぜ現れていないに過ぎない。
 広島、長崎の被曝2世についても、遺伝的影響はなかったという見解を唱える人もいますが、調査対象が少なかったために、十分な証拠が得られないと見たほうが妥当です。-略-」

「山本太郎の露出度が4倍になっても、反原発が儲かるとは思えない!」







index

INDEX

INDEX



エンタメ@BlogRanking




最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。