磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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Dogs of War Pink Floyd

2007年07月09日 | 読書日記など
戦争の犬たち

Dogs of War
Pink Floyd


ビートルズなきあとの、ロックの思想性は、このPink Floydに受け継がれたという人たちもいました……。

思想性を重んじるあまり、グループは分裂。

そして、残った人たち……。

思想性は薄れたというが、しかし音楽性は元にもどった……。

だけど、思想性も他のバンドに比べたら、まだまだ高い……。



この曲はコンサートでもみしました。

このビデオの一部がスクリーンに映し出されていました。

「戦争の犬たち」、映画のタイトルにもありましたね。

--兵隊のことを犬と表現する人たちは多い。


一部。下「」引用。
「戦いの犬、憎悪に満ちた人たち
理由がなければ差別などしない
-略-
現金のためなら嘘をつき人を裏切る
おえら方だってどんなからくりなのかわからない

一つきりの世界 戦場なんだ
一つきりの世界を俺たちは破壊してしまう
ONE WORLD・・・ONE WORLD」


現実とは、こんなものでしかない。

--しかし、こんなところでも生き抜いていかねばなるまい……。

耐える力を。

現実から逃避して、現実をかえることは、たぶん、できないだろう……。

■Dogs of War■



そして、戦争の犬などにはならないように……。

人間でいてください。

それが困難な時代かしもれませんが……。



Pink Floydは、激しいだけのバンドではありません。

癒し系の音楽もあります。

シド・バレットというメンバーは自殺。

そのシドのためにつくられた曲が、「あなたがここにいて欲しい」です。

この日本でも、格差社会のため自殺者が多発。

シドが自殺した当時は、シドの異常面ばかりマスコミは伝えていた。

けど、最近、シドが堅実な生活を続けていたので、遺産がすごくあったという。

そんなシドに送る曲を、再結成されたPink Floydが歌う。















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