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郷土資料事典-ふるさとの文化遺産-7

2011年05月09日 | 読書日記など
『郷土資料事典-ふるさとの文化遺産-7』
   斎藤建夫・編/ゼンリン1998年

わずか1時間40分、新幹線にのると、東京から“火の山と湖の国”の表玄関口、福島に着くという……。



福島市民家園。下「」引用。

「-略-展示館には「民家の民俗」をテーマにした常設展示や昔話コーナー、昔の遊びを体験できる広場などがあり、七夕や秋祭りなどの生活行事も行われる。」

会津民俗館。下「」引用。

「野口英世記念館の隣にあり、馬屋中門造の民家、旧馬場家住宅(国重文、大沼郡金山町から)が移築され、会津精蝋(せいろう)用具および蝋釜屋(国民俗)をはじめ、会津の仕事着コレクション、会津地方の寝具コレクション(ともに県民俗)、会津地方各地の農耕具・漁具などが展示されている。土座生活の名残を伝える箱床や囲炉裏の上に厄除けとして吊るされたという猿の頭蓋骨などは珍しい。」

キリシタン塚。下「」引用。

「柳橋の近く、薬師堂河原の東にある。会津キリシタンは、蒲生氏郷がキリスト教に入信(受洗名レオ)していたため、会津に広まったものである。
 江戸幕府は豊臣秀吉にならってキリシタンを弾圧し、改宗を勧め、従わぬ信者ははりつけの刑に処せられた。
 この墓は、寛永一二年(一六三五)、藩主加藤明成の時、会津キリシタンの中心人物であった横沢・丹沢の両名のほか、潜伏していた外国人宣教師、信徒一○○名余りを摘発して大量処刑した跡である。」

白虎隊記念館。下「」引用。

「参道の左側にあり、会津戊辰戦争の全貌をうかがうことができる。
 白虎隊の激戦の記録や籠城戦の資料などが三○○○点ほど展示されており、史実に基づいて描かれた一○景のパノラマもある。」

ホタルの森公園。下「」引用。

「北会津村にはゲンジボタルが生息しており、豊かな自然環境を利用して、六○○○平方メートルの敷地に、ホタル川、池、遊歩道、東屋がつくられ、ホタルの飼育棟も園内にある。ホタルは村のシンボルになっており、園内だけではなく、村内でも見られる。」

双葉町(双葉郡)。下「」引用。

「-略-南東部の海岸には、東京電力福島第一原子力発電所と双葉工業団地が建設されている。」

東電エネルギー館(富岡町)。下「」引用。

「原子力発電の仕組みと原子力科学に貢献した世界の科学者の功績を紹介している。」

大熊町(双葉郡)。下「」引用。

「-略-工業もしだいに発達し、大熊東工業団地が造成されて、化学・薬品工場が立地している。
 夫沢地区から北隣の双葉町に及ぶ広大な地域に東京電力福島第一原子力発電が建設されている。
 町内の行楽地としては、玉の湯温泉大熊町総合スポーツセンターがある。
 -略-南隣の楢葉町との境には、東京電力第二原子力発電所があり-略-」

Jヴィレッジ(楢葉町)。下「」引用。

「平成九年にオープンした、サッカー専用のナショナルトレーニングセンター。-略-」

鈴倭人形美術館があるという。








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