磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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語り伝えるヒロシマ・ナガサキ第1巻  あの日、家族が消えた!------広島への原爆投下

2007年01月05日 | 読書日記など
『語り伝えるヒロシマ・ナガサキ第1巻
   あの日、家族が消えた!−−広島への原爆投下』
      安斎育郎(文・監修)/新日本出版社2004年

被爆者の認定訴訟でも、支援されている安斎育郎の本ですね。
子どもたちに教えるために書かれた本です。




写真やイラストが豊富ですね。

『あの日、家族が消えた!』
まさに、そんなことがヒロシマ・ナガサキでは起きたのです。
それも一家族ではなく、多くの家族が、多くの人の生命が失われたのです。


以前の平和公園の写真があります。



この建物などはほとんど消えたという感じですね。

そこにいた家族も……。

まったく、恐怖ですね。

ある人は殺虫剤を使うようと表現がありますが……。
殺虫剤は毒ガス兵器でしょうね……。

初の平和宣言がなされたのは、1974年だという。やはり、占領されていた時代には無理だったようですね。下「」引用。

「1947年の「平和祭」(現在の「平和式典」)でははじめての「平和宣言」がだされ、「原子力であらそう戦争は人類破滅と文明の終わりを意味する」ことを宣言しました。」


『突然、家族が消える』という文章を竹宮良子さん(仮名、富士市)が寄せられていしまた。

七人家族(父母、子五人)。あわせて五人が、あの瞬間行方不明。
たよりの兄は被爆から12年目、32歳で自殺。







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