磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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クレヨン王国月のたまご

2009年04月24日 | 読書日記など
この本は、原爆関連の本のリストにありました。

しかし、何なのか正直、ボクにはわからない表現の本でした。

若いころには、2~3冊は読んだと思うシリーズなのですが……。

さっぱりわからない本です。若いころは、わかったつもりになっていたようですね……。

地蔵を百万円均一の買ったり、なにか不気味な感じがしてならないことが、けっこう書かれてあります……。

原爆のことは一冊めに、話題として書かれてあります。

でも、実相でもなければ、反戦でもないとボクは感じました……。



『講談社青い鳥文庫20-9 クレヨン王国月のたまご Part1』
   福永令三・著/三木由記子・絵/講談社1986年、1991年16刷

原爆にあった父の姉……。下「」引用。

「澄子という人は、父のいちばん上の姉で、広島に原子爆弾がおちたときに、なくなったのです。」

平和公園で倒れていたという。下「」引用。

「三月三日、ひな祭りの夕方、広島の原爆爆心地、平和公園の原爆ドームの前で、一人の少女がたおれていた。それは、一か月前に、私立明聖学園中等部の入試発表を見にいったまま消息をたっていた東京都世田谷区経堂の星村まゆみさんだった。
 まゆみさんはただちに病院に収容されたが、まもなくひじょうにはっきりした発音でうわごをしゃべりはじめた。-略-そのすべてを収録したのが、この物語である。」


『講談社青い鳥文庫20-12 クレヨン王国月のたまご Part2』
   福永令三・著/三木由記子・絵/講談社1986年、1997年21刷


『講談社青い鳥文庫20-15 クレヨン王国月のたまご Part3』
   福永令三・著/三木由記子・絵/講談社1987年、1999年19刷


『講談社青い鳥文庫20-17 クレヨン王国月のたまご Part4』
   福永令三・著/三木由記子・絵/講談社1988年1998年16刷

ブタ格があると、大学の助教授が書かれている……。下「」引用。

「解説…人に人格、ブタにブタ格
  --さらにまじめに、かたくるしく--
       宮崎芳彦(白百合女子大学助教授)」

この助教授はブタに知り合いでもいるのかもしれない?……。


『講談社青い鳥文庫20-19 クレヨン王国月のたまご Part5』
   福永令三・著/三木由記子・絵/講談社1989年1999年15刷


『講談社青い鳥文庫20-20 クレヨン王国月のたまご Part6』
   福永令三・著/三木由記子・絵/講談社1989年1999年13刷

『講談社青い鳥文庫20-21 クレヨン王国月のたまご Part7』
   福永令三・著/三木由記子・絵/講談社1989年1999年11刷


『講談社青い鳥文庫20-22 クレヨン王国月のたまご Part8』
   福永令三・著/三木由記子・絵/講談社1990年1999年12刷


『講談社青い鳥文庫20-43 クレヨン王国の四土神』
   福永令三・著/三木由記子・絵/講談社2001年


『講談社青い鳥文庫20-45 クレヨン王国道草物語』
   福永令三・著/三木由記子・絵/講談社2002年


『講談社青い鳥文庫20-22 クレヨン王国幾山河を越えて』
   福永令三・著/三木由記子・絵/講談社2003年


『講談社青い鳥文庫20-47 クレヨン王国月のたまご 完結編』
   福永令三・著/三木由記子・絵/講談社2005年

裏表紙の裏に書かれてありました。下「」引用。

「1986年に始まった愛と冒険の物語が、12作目でついに完結します!」










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