磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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アメリカ海軍戦闘史 攻撃型原子力潜水艦ノーチラス

2008年09月27日 | 読書日記など
ヒストリーチャンネル 2008年
アメリカ海軍戦闘史

攻撃型原子力潜水艦ノーチラス


……だれよりも深く潜水する。

数週間も潜水つづける。

放射線に影響すると、孫子の代まで影響する。

--ヒーローとして取扱っている番組である。



小さな街なら、すべての電気を供給できるという。

--反対が多く、なかなか開発されなかったという。

小説のノーチラス号の海底二千マイルが可能になったが、動力源は異なるという。

--ディーゼルの潜水艦は第二次世界大戦後、なくなっていく……。

■ハイマン・G・リッコーヴァー提督■



推進をはじめる。

原子炉は夢のエネルギーだからという……。

--ディーゼルを使用した場合、潜航中はバッテリーしか使用できなかったので1時間くらいしか潜航できなかったという。

--冷戦のために開発された。

■乗組員■

原子炉の操作を覚えれば、退役後の就職が優位というので希望。

いうまでもなく、原子力エネルギーは危険。

専用エアコン吹き出し口まであったという。

エアコンは完璧だったという。

空気はいつも新鮮だったという。

--乗組員同士の子どもの結婚は避けろといわれていたという……。

コンピュータがなく、すべて手動でおこなわれていた。

原子力といっても、水蒸気を使っている。

ノーチラス号が成功しなかったら、原潜の抑止力はなかったという。

【磯野鱧男の感想】

これはあくまでも、アメリカ軍の関係者。

もし、このノーチラス号が失敗していたり、このような愚かな物を廃止しようと考えてくれていたら、今よりは恐怖は少なかっただろう……。

テロリストの手法では平和はこないだろうが、彼らも同様……。

武器によって平和はこない……。

武器によって、大量殺戮兵器によって、多くの人が殺されて、健康を損なう。

それはヒロシマ・ナガサキで証明されいるし、多くの問題が山積みされている……。

それよりも、人類の福祉のために使われていたら、どんなによかったことだろうか……。











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