磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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日本人と原子力

2008年10月07日 | 読書日記など
『日本人と原子力』
   山本七平・著/ワールドフォトプレス1976年

これはあまりにも古い本です。
--いくら推進派の人たちでも、今ではこれはとれないでしょうね……。



対論者:小松左京 今井隆吉 泰郁彦

ランプの取扱い方と、原発を同様にしている……。下「」引用。

「石油ランプがはじめて日本に来たとき、未知の石油への不馴れはさまざまな事故を起こした。そのため東京府は次のような通達を出している。」


もし、事故がおきたら、責任はその個人がとる!

石油のランプではそうだ。

もし、それを電気会社がするとしたら、ランプと比べてもいいだろう……。

しかも、その運営している費用は税金や電気代である。

危険を除いたとしても、多くの問題が原発にはある。

事故がおきたら、誰も責任がとれない。

それをなそうとするなら、無責任としかいえない!


--「原子力発電の事故は三百万年に一ぺん?」

こんなタイトルがついている。

しかし、このことも理論として成立していたわけではないとボクは思う……。

そして、事故はたくさん起きている。

非科学的なことがたくさん書かれてあった……。










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