磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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つる サダコの願い

2006年05月16日 | 読書日記など
『つる サダコの願い』
   エリナー・コア(文)/エド・ヤング(絵)/
     こだまともこ(訳)/日本図書センター2005年

大きな絵本です。
全部スキャンできません。




裏表紙の裏に、この本にかかわる人のことが
書かれてあります。下「」引用。

「エリナー・コア
カナダに生まれ、育つ。
1949年、戦後の日本を取材するため、
「オタワ・ジャーナル」紙の記者として来日。
その後3年間日本各地を旅行するが、原爆後の惨状にショックを受け、新聞記事や子どものための本を書く、60年代に来日し、千羽鶴で飾られた原爆の子の像を見て感動し、本書の原作とすなる「サダコと千羽鶴」を書き、1977年にアメリカで出版する。

エド・ヤングEd Young
中国の天津に生まれる。十代後半で渡米し、ロサンゼルスのアート・センター・カレッジを卒業し。子どものための優れた本を数多く政策している。
-略-

こだまともこ
-略-
白百合女子大学講師。」

この絵本をページをめくっていて、
この絵じゃ、まるで中国人じゃないか、
感性まで中国人だよ。
広島の話なのに……。

と思いつつ読んでいて、裏表紙の裏に書かれているのを
見ました。

たしかに中国人が書いたものですね。

カトリックの聖母マリアは各国の服を
着ているといいます。

佐々木禎子を伝えるときも、
各国の感性があってもいいことだと思いました。



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