磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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海外ベストセラー・シリーズ17 日本核武装計画-大統領の黒いカバン-

2008年09月11日 | 読書日記など
『海外ベストセラー・シリーズ17 日本核武装計画
  -大統領の黒いカバン- The Jesus factor』
    エドウィン・コーリィ(著)/
      村社伸(訳)/角川書店1972年

ガス室はなかったということが、ナチス関連の人たちがいうことがある……。
--ドイツではこれは犯罪であるという……。



フィクションであるという……。下「」引用。

「これは虚構(フィクション)である。周知の歴史的事実とされている事柄を除いて、本書に登場する人物、事件は著者の創造の産物である。ストーリーが展開するにつれ、実在の人物ないしは事実につてたまたま触れることもあるが、これは本書の内容を事実として読者に受け入れさせようとする意図からではない。また、それらに関連する、もろもろの事件も虚構(フィクション)以外の何物でもない。」

当時としては、そうなのかもしれない……。

しかし、読んでいて、どうしてこんなことを書くのか?

さっぱり理解できなかった……。

ヒロシマの原爆は嘘だった……。

どうして、そんな発想が必要だったのか?

必然性が感じられない。

--被害者を嘘つき呼ばわりはしていないが……。
なぜ、こんな設定が必要なのか?

小説などではフィクションが入る。

--つまり、嘘という人もいる。

また、ある人は事実より真実。

真実に近づけるために、フィクションという形式をとる……。

--どうも真実に近づいた感じはしない。

ヒロシマということでは……。

--ただ、ゲームをしている人たちは、

こんなことをスリリングなどと思うのかもれしないと、

あきれる……。

原題の『The Jesus factor(イエス要素)』もわからないが、邦題もピンとこない……。







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