磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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宗教と現代がわかる本 2010

2010年10月07日 | 読書日記など
『宗教と現代がわかる本 2010』
   渡辺直樹・編/平凡社2010年

水木しげるの名があったので手にした本です。



「消えた心霊・超能力番組」
ペテン師の手法をつかっているのに、それを伝えてほしい気がした……。

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「アメリカにおけるテレビと宗教」

「反ユダヤ主義からイスラーム嫌いへ」

韓国の盧武鉉大統領の自殺。下「」引用。

「韓国大統領は絶大な権力を持つがゆえに、常に「汚職」「不正」と隣り合わせだと言われ、金銭的なスキャンダルが退任後に暴露されたり、また新たに政権の座についた大統領が、それ以前の大統領に報復的な対応を取ることも指摘されている」

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「人物ルポ 水木しげるの宗教観」

ドラマといっしょで、水木さんの兄も弟もそして次女の悦子さんもすべて水木プロ。

長女も水木プロに出産後入ったという。
……渦巻きに点々をかかれされているのかな?

精霊信仰の生き残りと水木。下「」引用。

「妖怪とは一種の霊である。縄文時代から続く精霊信仰の生き残りが妖怪である」

水木は自ら「土人崇拝者」という。
ここでは、もはや土人は差別用語ではないとボクは思う……。崇拝用語?

「裁判員制度に戸惑う宗教者」 下「」引用。

「日本カトリック司教協議会は同年六月、司教や司祭、修道者ら約七六○○人に「原則としたて不参加」を勧めた。-略-
 外国ではどうだろう。イタリアやドイツなどは参審制で、市民の参審員が裁判官と合議する。しかしカトリックの伝統を踏まえ、聖職者は初めから免除されている。」

「浦上天主堂はなぜ「もう一つのり原爆ドーム」になれなかったのか」
高瀬毅(ノンフィクションライター)・著。

USIAの関与? 下「」引用。

「当初予定していた一九五五年の渡米は、外貨の問題で日本政府から許可が下りなかったこと。困ったセントポール市から、USIA=米国公報文化交流庁を通じて国務省に相談を求めたことなどが分かった。
 ここに出てくるUSIAとは、アイゼンハワー大統領の指示により五三年に発足した機関で、「人的な対話を促進し、米国の国益と安全保障を高める」外交戦略のための一機関として位置づけられていた。労働組合員をはじめ政治家、ジャーナリストなどを対象に、「アゴ足付き」で全米を回ることができた裏にUSIAの関与があったことを臭わせる文書だった。」

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