磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

鱧男の小説などをUP。環境問題に戦争・原発を!環境問題解決に民主主義は不可欠!

ぼく未来(あした)の七王冠(かんおう)

2007年07月17日 | 読書日記など
『ぼく未来(あした)の七王冠(かんおう)』
     竹田まゆみ・作/小泉るみ子・絵/ポプラ社2001年

将棋も囲碁も、棋士というだったと思います。棋士に将来なりたい少年のお話です。



竹田まゆみさんの書く、棋士になりたい少年の話。

棋士とはギャンブラーとボクは思います。

ギャンブラーがおかしかったら、勝負師かな?

ボクはこのようなことが好きではないので、子供の時からやりません。

人を幸福にするツールではないと思うからです。

どちらかといて、中毒にするようなツールのように思えます。

こんなことで、ケンカしたりしている人を見ると、アホらしいとしか思えません。

別にしなくっても、この世になくてもいいものですから……。


でも、「ヒカルの碁」というマンガはおもしろかった。

何か、こんなことに権威を与えている世の中がアホらしいと思う。

権威ではなく、生きる悦びとして、碁を描いてあったように思えました。

権威というよりも、憧れ……。


竹田まゆみさんの棋士になりたい少年の話も。

竹田まゆみさんらしい作品だと思う。

広島県の竹田さんの、この作品にも「お好み焼き」が出てきます。

東京には、「お好み焼き」屋さんが少ない。

京都にも、けっこうあった……。

もちろん、広島ふうではなく、京都ふうだけど。

京都では、うどんとお好みをいっしょにやっているところが多かった。

いわゆる大衆食堂ですね。






index

もくじ





エンタメ@BlogRanking



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。