磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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うさぎのホッパー イースターバニーになりたいな

2009年10月08日 | 読書日記など
『うさぎのホッパー イースターバニーになりたいな』
   カトリン・ゼィーゲンターラ、
     マーカス・フィスター(作)/
       マーカス・フィスター(絵)/
         小沢正(訳)/フレーベル館1994年

イースターは春のお祭りなのに、寒い色がおおかった……。
--春のうきうきした感じはなかった……。



表紙の裏に書かれてあります。下「」引用。

「●訳者のことば  小沢正
 -略-
 私たちの子どものころは、桃太郎や金太郎などがそういうお手本的役割をになっていたと言えそうですが、今はどうなのでしょう。「巨人の長嶋監督のように」あるいは「アンパンマンさんように」といった具合になるのかどうかはなんとも言えませんが、ともあれ「イースターバニー」という架空の存在にあこがれたホッパーが、知らず知らずその真似をしてたくましく成長していくという設定が、今回のお話の最大のおもしろさではないかと思います。-略-」

白いうさぎのホッパー

ともだちに、「ちゃいろうさぎ」……。

イースターバニーはきつねをこわがらないそうです?

それで、やっつけられたら、バカだと思いますが……。

たまごをもらうが、とちゅうで、こけて、わってしまう……。

これで、成長したのか?

でも、よい子の絵本には、「成長」しないといけないという決まりでもあるのか……。

--どうして、ラストでさむい色でまとめてあるのだろうか?

よくわからない絵本でした……。







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