『てんとう虫ブックス3 ジャンボコッコの伝記』
さねとうあきら・作/小学館1987年
にわとりの名前が「ジャンボコッコ」のようです……。
--コッコという部分がそういう感じですね……。
童話を趣味でしか書けない身にとっては夢のような話ですね。下「」引用。
「「出版記念会」なんて、めったにやったことのないわたしが、たった一回だけ開いてもらったことがあります。『ジャンボコッコの伝記』を出版したとき、このモデルになった東久留米市七小の子どもたちが計画してくれたもので、こんな思い出に残る出版記念会はそうざらにあるまいと、いまだに自慢しているくらいです。
『ジャボコッコの伝記』を出版したのは、一九七九年二月のことでした。東久留米七小に出かけていって、当時六年生だった子どもたちにジャンボコッコの話をきかせてもらったのは、その前々年(一九七七年)の十二月でしたが、その取材をもとに作品ができあがったと知って、すでに中学生になっていた子どもたちは、母校の教室を借りてわたしのために出版記念会パーティを開いてくれることになったのです。」
ろくでもない本を書いている、たとえば原発が安全でクリーンとして書いているような作家のは、うらやましくはないけど……。
ウソでかためた、まさに虚栄など興味はないけど……。
これは実に、うらやましいなあー。
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もくじ
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さねとうあきら・作/小学館1987年
にわとりの名前が「ジャンボコッコ」のようです……。
--コッコという部分がそういう感じですね……。
童話を趣味でしか書けない身にとっては夢のような話ですね。下「」引用。
「「出版記念会」なんて、めったにやったことのないわたしが、たった一回だけ開いてもらったことがあります。『ジャンボコッコの伝記』を出版したとき、このモデルになった東久留米市七小の子どもたちが計画してくれたもので、こんな思い出に残る出版記念会はそうざらにあるまいと、いまだに自慢しているくらいです。
『ジャボコッコの伝記』を出版したのは、一九七九年二月のことでした。東久留米七小に出かけていって、当時六年生だった子どもたちにジャンボコッコの話をきかせてもらったのは、その前々年(一九七七年)の十二月でしたが、その取材をもとに作品ができあがったと知って、すでに中学生になっていた子どもたちは、母校の教室を借りてわたしのために出版記念会パーティを開いてくれることになったのです。」
ろくでもない本を書いている、たとえば原発が安全でクリーンとして書いているような作家のは、うらやましくはないけど……。
ウソでかためた、まさに虚栄など興味はないけど……。
これは実に、うらやましいなあー。
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