磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

鱧男の小説などをUP。環境問題に戦争・原発を!環境問題解決に民主主義は不可欠!

週刊新潮 2011年6月30日号

2011年09月04日 | 読書日記など
『週刊新潮 2011年6月30日号』
   酒井逸史・編/新潮社2011年



「原発対応「スポークスマン」愛の日々「経産省美人職員」を弄ぶ「西山審議官」」 下「」引用。

「震災後、世間に一番顔が売れた役人といえば、経済産業省原子力安全・保安院でスポークスマンを務める西山英彦審議官(54)である。真面目な記者対応に定評があったが、メディアには見せない一面を持っていた。省内の美人職員との永き不倫劇を今も続けているのだ。」

「真面目な記者対応に定評」だったのか? 知らなかったです。週刊新潮ならでは?

「特集 「原子力発電所」停止で日本の明日 30兆円以上の損失」
--事故でもっと損をしていることでしょうね。賠償もきちんとしないようにしているとしか思えない……。それなのに、今も原発推進したい 週刊新潮?

震災時のF2戦闘機……。下「」引用。

「「松島基地を津波が襲い、F2が十八機も水没したそうですが 、何故、すぐに離陸できなかったんですか」
「戦闘機というのはエンジンをかけてから、多くの安全確認の手順があり、すぐには上がれないんです。それでも三沢基地からはF2が2機、離陸しました」
「何故、二機だけが?」
「領空侵犯のケースに備えて、『すぐ上がれ!』と言われると五分以内に離陸できる準備を二十四時間しているんです。そのため二機はすぐに津波確認のために飛び立ったんです」-略-」

自衛隊に熱心な週刊新潮……。

「放射能版「人権団体」から解任要求された福島県「放射線アドバイザー」」を擁護するデータにもとづなかい週刊新潮のデタラメさには、あきれるばかり! 下「」引用。

「長崎大大学院の山下俊一教授(58)。この被曝医療の権威が福島県のアドバイザーに就任するや、「リスクの軽視だ」と袋叩きにら遭っている。環境団体や人権団体が解任を求めて署名活動まで始めたが、データに基づく科学者の主張を感情論で封じる危険な匂いが……。」

低線量被曝のデータがないICRPの基準をとって、憶測で安全っているのは山下と週刊新潮のほうでしょう……。

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【モノクロ口絵】「東電会見」で一番目立っているおしどり夫婦の「吉本芸人」」
--写真はあるけど、漫才コンビの名はない。







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