磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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【最悪を想定せよ!】あてにならない原発・災害に強い太陽電池を!

2007年07月17日 | 読書日記など


【最悪を想定せよ!】
あてにならない原発
災害に強い太陽電池を!



原発に近いところで、地震がおきた。

黒煙をふきあげている画面。
専門家という人物は放射能漏れはありえないと自信ありげに伝えていたと思う。

しかし、同日に放射能をふくんだ水が漏れたという放送。
専門家というものは、この程度のものなのか……。

耐震性にも疑いが持たれていたが、これで万全でないことは証明された。

安全だという印象だけを与えるために、一国の総理大臣が早急に原発に向かうなど、それだけで原発が危険だということを印象づけた……。

しかし、彼らは選挙のためという報道もある。

【リスク管理】

--リスク管理というのだから、最悪を想定する必要があると思う。

現場の技術者はチェルノブイリが、もし日本で起きたらということを想定しようとしたら、止められたということを書いている方もおられたと思う。

--そして、安全神話を続けた。
チェルノブイリは人災だ!
原発は安全だ!


【事実はチェノブイリさえ最悪ではない!】

チェルノブイリは幸運にもあれだけで済んだという専門家。

--まさに命がけで、チェルノブイリの原子炉の暴走を止めた人たちが何万人もいた……。
日本にはそんなこともできないのが現実だろうという……。

さらなる最悪は想定される……。

日本の場合、近くにもいくつもの原発があり、一基が大きな事故をおこせば、次々に起こすかもしれないという。

それに、日本の原発は古く放射性物質をたくさん蓄積されているという。

【総理はチェルノブイリを想定したのか?】

多くの政治家がいっても、気を使わせるだけで、邪魔だという。

手弁当、食事なども自分で用意し、野宿する覚悟で行ったのか?

多くの民間人のボランティアとの格差をここでも感じる。

日経の記事によれば、想定などせず、門前払いを小泉総理はしていたようです。

第21回柏崎原発の被災を許した大ポカ答弁書

そして、想定の2.5倍!?であったという。

揺れ、設計時の想定外 柏崎刈羽原発の耐震、甘さ浮上【朝日新聞】'07/7/17

チェルノブイリのことなど考えているわけがないですね。

それでいて、リスク管理していると胸をはれるとは……。



【電力供給として、不安定な原発】

阪神・淡路大震災の時には、電気・ガスなどはなかなか復興せず。

それに比べ、太陽電池はずっと使用でき、被災者たちの心の灯火とさえなったという。

夏場の電気供給が心配とも……。

しかし、今回も証明されることになるが、原発がなくても平気ということになるかもしれない。

今でも、原発を止めても大丈夫という専門家はいる……。
--素人の私は以前も止まったが、大丈夫だったじゃないかと思う……。
しかし、止まればきついとも思う……。

【太陽電池をすすめよ!】

日本は太陽電池の技術は世界一という方もいる。

しかし、最近の文献では抜かれたというのもある……。

地震に弱い原発、一度止まれば、長く使用できないともいう。

【地球温暖化で地震が増える!】

専門家の意見によれば、地球温暖化で地震が増えるという!

ますます、地震についての想定を正確に。

【防災訓練】

科学的に無理なこともできるような勘違いを与える防災訓練はやめよ!

現場の技術者の意見を取り入れ、少しでも災害をとめるようにしろ!

国民の命や健康がかかっている。

【無理やりの世界の潮流!?】

大手マスコミでは、原発を無理やり世界の潮流にしているようにさえ思える時である……。

そのため、外国での事故なども伝えないという有様のように思えてならない。

日本は強引に政官民が組んで原発を無理やり進めようとしているが、【環境先進国】では否定される原発を導入することは、【技術のニッポン】などといくら宣伝しても、誰も信じないだろう。

沈みゆく日本という印象のみを世界に伝えているような感じがしてならない……。

【ソフト・エネルギーを世界の潮流へ!】

環境問題は忘れては生き残れないことでもある。【技術のニッポン】というのなら、ソフト・エネルギーを世界の潮流へ。



このことでも、重要なことは、いつものことです。







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