磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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反キリストとは何か?

2006年09月04日 | 読書日記など
ヒストリーテレビ2006年9月1日
歴史解読レポート

反キリストとは何か?
(後編)


簡単に書いてしまえば、
自分に都合の悪いものには、
反キリストとおっかぶせて、
相手を神の敵として、葬りさり、
自らは神の人となろうとする、
ご都合主義の方にとって、
とても便利な論理です。

【清教徒と先住民】
・はじめは先住民を信徒にしようとした。
・食料がつき、先住民の食料庫を襲う。
 先住民を多数殺す。
 その時、先住民を反キリストとしたという。

【いつの時代も反キリストをつくりだす】
・弱い者も強い者も反キリストにできる。
・ムッソリーニ
・ヒトラー
・ルーズヴェルト大統領
・レーガン大統領
・ソ連
・アメリカ
・チェーン店

【歴史から考える】
・こんな考えは1世紀にはなかった。
・19世紀のプロテスタントがつくりあげたという。

【ジョンネルソン・ダービー】



・ダービーが一人で作り上げたという。
・キリストを受け入れると苦難を受けないという。

【ウィリアム・ミラー】
・パプテスト教会
・1834年にこの世は終る。
 計算間違いだったそうです。



【番組の締めくくり】
・これらから学べることは、自らが反キリストではないかと自省すべき。

【感想】
イエス・キリストと全く違う生き方をしているというのに、どうして神の場に立てるのか疑問ですね。

そして神の徒のつもりが、悪魔のような行動をとっておられる。自省していただきたいものです。










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