磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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ハヤット神父 永井隆 信仰への旅路

2007年03月24日 | 読書日記など
心のともしび運動

永井隆
信仰への旅路


これは50分くらいのビデオです。

永井隆博士の産まれた二階がうつしだされます。

木造建築です。難産で母の命さえ危険があった。
母が命がけで、生もうと決意されていなかったら、永井隆博士は存在しなかった……。

母は偉大です。

母や父の写真など映し出されます。

馬に乗り往診していた父の写真。

古きよき日本を感じます。

これは、全体に感じることです。

ハヤット神父も、とても日本的にボクは感じます。

こどものころから知っている京都の名物神父さんですね。

ぼくも物真似をよくしたものです。


場所は島根県から長崎県へ。

永井隆といえば、長崎医科大学……。

「霊魂」を信じていなかった学生時代。

それを「霊魂」のない「肉体」の研究をしていたというハヤット神父。

何か不気味な表現です……。(-_-;)

永井博士は、母の臨終で「霊魂」を直感した……。

母が亡くなり、母の死をかみしめたい隆は船旅を選択。

そこで、パンセを読む……。

科学者の大先輩パンセが何の疑いもなくカトリックを信じていたのに驚く。

カトリックを知りたいと思い、カトリック信徒の家に下宿することに決めたという。

そこが、後に妻となる緑さんの実家。

浦上天主堂もうつされ、讃美歌がきこえます。

コンサートのようなものではなく、信仰のための讃美歌がここちよい。

カトリック要理と、「公教要理」のことを話されいました。

科学の力の限界を知る。

科学は平和にする力をもっておらず、さらに新しい武器をつくってしまう……。

長崎大学や、附属病院を訪問し、永井隆博士の生涯をかたるハヤット神父。

プロショットです。

資料協力 日本テレビ











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