あかねさんシリーズ002 男が女de女が男 972 天使のメガネinヒロシマ その342 維新オリンピック構想 その155 日本は組織犯罪優遇国家か? --終戦記念日……。 戦いが終わった日……。 ずっと、これからもずっと、ずっと、そうであってほしい……。 --この日を、もう一つの言い方がある、敗戦記念日。 日本が戦争敗けた日……。 たしかにそうなんだろうけど……。 --終戦記念日のほうが好きだ。 もう戦争なんか、ないほうがいい……。 --そう思いたいけど……。 そうあってほしいけど……。 --平和を考えるなら、戦後責任も考えろという人たちがいる……。 でも、積極的な平和を望む人たちと、そうでない人たちがいる。 積極的な平和を望む人たちは、構造的暴力をなくしていくこと……。 これこそが、平和をつくりだしていくこと……。 私もそう思う……。 --日本軍がひどいことをしたという……。 あまりにも、ひどいことを……。 私は生れてなかった……。そう叫びたくもなる! わたしも、中国や朝鮮の人たち、フィリピンの人たち、アメリカの被害をうけた側でいたい……。 なぜなら、積極的平和をねがうから……。 でも、中国人たちから見たら、憎き日本なんだろう……。 そういう人たちは、積極な平和を望んではいないのだろう……。 わたしは何もやっていない。生まれてないのだから……。 でも、日本人としての戦後責任があるというのは当然だろうと思う……。 --アメリカの人たちでも、積極的に平和をもとめている人たちは、ヒロシマでは有益な働きをされている……。 アメリカの人たちは、活動をした……。実行した……。 南京でそんなことをした人物がいるのだうろか? 漫画家たちが、展覧会を開いたのは知っている……。 平和活動家や、宗教団体の人たち、またジャーナリストはいるのだろうか? --吉永小百合さんは、ヒロシマの詩を朗読する……。 でも、南京のトゲがある人たちに小百合さんの声は届くのだろうか? 南京に詩はないのだろうか? その詩を小百合さんが読んでくれないのだろうか? そして、南京で小百合さんの朗読会が開かれないだろうか……。 --小百合さんは、受け継いでいってほしいといっていた……。 あやせ遥が、放送局は異なるけど、がんばっていた……。 小百合さんとの朗読会……。見たい気もする……。 いろいろな国の人たちがヒロシマを歌ってもいる……。 朗読もいろいろな国の人たちとできないものだろうか? --すぐに誰かに頼ってしまう……。能力ないんだな……私……。 紙芝居を佐々木禎子の紙芝居をやっている若い女性……。 外国までいって、ヒロシマを伝える。 絵にする高校生……。すごいよね! --オカネスキーにきいたけど、かつて日本の文学者たちは、ヒロシマやナガサキの被爆者でないと語ることはいけないような風潮があったという……。 でも、それは、その時代からしてもありえないことだった。 なぜなら、アメリカのジャーナリストも伝えた。 そして、サダコを伝えたのも、外国人……。 --芸術とは二種類ある……。 戦意高揚のように閉じているもの……。 閉じている人たちが、ヒロシマの文学を閉じさせていた……。 そして、サダコのように開かれているもの……。 外国の人たちもえがいた……。 --もちろん、日本人にも……。 小学生も描き僧侶になっても伝えている……。 ヒロシマは形骸化されていないような気がしてくる……。 閉じている人たちが形骸化しているように思えてくる……。 もっと開け、ヒロシマ文学、ヒロシマの芸術……。 --これで終わりだよ! 戦争なんて! そう強く思いたい日……。
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