磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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被爆者のお話と映画の集い 8回目

2007年10月19日 | 読書日記など
『被爆者のお話と映画の集い』
   核戦争の恐ろしさを子どもらに伝える会実行委員会・編/
     核戦争のおそろしさを子どもらに伝える会1992年

ある大きな出来事が起きても、すぐに全部のことがわかるということではないようですね。
この年は、8回目の被爆者のおはなしと映画の会、そして原爆写真展が開かれたという。




原爆の模擬爆弾が投下されている写真が本にあったのを見て驚きました。近所だったもので……。


写真が語る原爆投下 ヒロシマ・ナガサキをもたらした側の全記録

やはりボクと同じように驚いた方もおられたようです。下「」引用。
「わたくしたちの住む町、保谷市でも、模擬原子爆弾が投下されて犠牲者が出たことが、戦後47年もたった今年、明らかになったというニュースが最近報道されてびっくりしました。」


もくじ

はじめに       高橋淑子
広島で被爆した杉田ハツヨさんのお話……………………1
原爆写真展の感想……………………………………………11
映画とお話しの感想…………………………………………16
原爆小文庫の紹介 保谷市柳沢図書館長 黒子恒夫……21
杉田ハツヨさんのプロフィール……………………………22
「核戦争の恐ろしさを子どもに伝える会」の初回………23


被爆者のお話と映画の集い 
8月28日(水)
柳沢公民館 視聴覚教室
・被爆者の話 杉田ハツヨ
・アニメ「一つの花」
・映画「にんげんをかえせ
・原爆写真展


杉田ハツヨさんのお話

・竹槍訓練が終って、水飲み場で手をだした時、光線が走り、ドカンと大きな音が……。
・作業場はぺしゃっと、つぶれていたという。
・生地獄だったという。
・生きていることの申し訳なさ。
・わたしたち被爆者のお願い






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