磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

鱧男の小説などをUP。環境問題に戦争・原発を!環境問題解決に民主主義は不可欠!

週刊朝日 2011-7-22

2011年09月16日 | 読書日記など
『週刊朝日 2011-7-22』
   河畠大四・編/朝日新聞社2011年

特集名 「食品」から「解毒法」まで



「あっちもこっちも 原発事故にかこつけて 経費節減(電)」 下「」引用。

「7月1日、「電力使用制限令」が首都圏などで発動された。契約電力が500キロワット以上の企業や館長は電気使用料を昨夏より15%減らす。違反すれば100万円以下の罰金に、節電対策が競うように始まった。しかし業務に支障をきたすものから、節電にかこつけた経費節減の疑いがあるものまで、街中が???だらけだ。」

東電の節電。下「」引用。

「東京電力の節電対策はどうなのか。同社のホームページには細かな節電内容が列記されているが、こんな声も聞こえてくる。
「役員室が入るフロアは人口密度が低いせいなのか。ひんやり涼しいですね」(東電社員)」

国会は24.7度。下「」引用。

「そこで持参した計測器の画面に目をやると、なんと24.7度。「COMFORT(快適)」マークが表示されているではないか。
 28度設定のはずではなかったのか。事務局に確認すると、
「室内の温度が上昇すれば、空調も一時的に強くなることはある。24度でも誤差の範囲だと考えております」
 とのこと。-略-」

すごい誤差だな。

「最も危険な原発 玄海再開容認の愚」
--このころは、そうでしたね……。

「なさけない日本の政治家 原子力は「20世紀オヤジ」の発想だ」鎌田實、鎌仲ひとみ。下「」引用。

「南相馬から、福島第一原発の20キロゾーンに入った鎌田實さんが緊急出版した『なさけないけどあきらめない』。鎌仲ひとみさんが山口県祝島の原発反対運動を描いた「ミツバチの羽音と地球の回転」。2人ともイラクの子どもたちを放射能被害がら助けようと活動を続けている世界的なボランティアだ。対談はフクシマの被害の怖さと広がりを世界的な視野で語った。」

「ミツバチがいないチェルノブイリ生態系」 下「」引用。

「鎌仲 -略-たとえばチェルノブイリの草原にはミツバチがいない。それに、チェルノブイリの事故後に「沈黙の春」じゃないけれども、大量の鳥たちが繁殖に失敗しました。
鎌田 ミツバチ、いないんだ。昨年の夏もチェルノブイリに行ったけれど、いませんでしたね。」

検索してみると、南カロライナ大学のティム・ウーソールも同じことに気付いたようです。

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