磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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平和を願うってことは、「戦争を知らない子供たち」を増やすこと!

2007年06月23日 | 読書日記など
テレビ朝日2007年6月22日
団塊の世代へ贈る7

“戦争を知らない子供たち”の真実
北山修&杉田次郎


団塊の世代とはボクは違います。
この歌が流行った当時、ボクは小学生でした。

1971年発売「戦争を知らない子供たち」

大阪万博「日本アマチュア フォークソング フェスティバル」が行われたという。
そのとき、生まれた歌。

北山修は当時ザ・フォーク・クルセダーズの一員だった。
「戦後生まれでつくるコンサート」に。
テーマソングを北山修がつくることになる。

「戦後うまれた私たちは、どうしょうもない世代かもしれない。
しかし唯一のとりえは戦争を知らないと言うことだ
戦争を知らないからこそ純粋に平和を訴えることができるのではないだろうか」

作詞した北山は杉田二郎に作曲を頼む。
わずか五分で曲は完成したという。

1970年8月23日、万国博ホール。
イベントタイトルは「戦争を知らない子供たち」
その時の録音が残されており、このコンサートのオープニング曲と全員でうたわれる。
チェリッシュ、ばんばひろふみ等も参加していたという。

そして、北山修が最後をしめくくった。
「願わくば100年後 、200年後、僕たちの子供たちが、
またその子供たちが“戦争を知らない子供たち”だというふうに
世界中のみんなが同じタイトルの下で、
同じような音楽会を開ければ、
すごい幸せだと
とてもいいことだと思います。」

ジローズがレコード化。
反戦運動の人たちに軟弱だと、コンサートを妨害。
(平和運動の人たちにも、平和的じゃない人もいますね……。)


沖縄でのコンサート。
歌うのが怖かったという。
この歌は歌えなかったが、アンコール。
自然と口に……。
そして、観客とともに歌ったという。

あれから、32年。
きたやまおさむ(北山修)は、派遣された自衛隊のブーツのため、もう「戦争を知らない子供たち」ではない……と。




平和が続くってことは、戦争の知らない子供たちが増えることなんですね……。
それがいいですね……。

でも、小泉元総理たちは違った道へ……。

平和を願うってことは、「戦争を知らない子供たち」を増やすこと!

戦争を勝ち抜くことではない!







関係者の方、この放送をYouTubeにアップしてください。

【追加2008年2月】Thanks!





戦争を知らない子どもたち






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