メタンハイドレートというもがあります。
朝日新聞の記事です。
「燃える氷」実用化へ 深海資源・メタンハイドレート
2006年02月19日03時01分
メタンハイドレートの燃焼実験=05年6月、-略-「メタンハイドレート」の実用化に向け、経済産業省が本腰を入れ始めた。1月には初めて生産コストの試算をまとめ、今年末にはカナダで抽出実験に乗り出し、採掘技術を確立したうえで、10年後の実用化を目指す。生産コストが高いことがネックだったが、原油価格の急騰で採算ラインに乗る可能性が出てきたとしている。
-略-
採掘技術も進んできた。-略-加熱法よりもコストが低い新たな「減圧法」を試す。経産省はこの実験を通じて、減圧法の採掘技術を確立したい考えだ。
-略-「技術的には商業化はまだこれから。世界をリードしている技術の開発を粛々と進めることが肝要だ」と語る。」
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読売新聞からの情報です。
「“燃える氷”巨大なガス田、新潟沖に? 日本近海で初
東京大学、海洋研究開発機構などの研究チームは20日、高密度のメタンガスが氷に閉じ込められ、 燃える氷 と呼ばれる「メタンハイドレート」が、新潟県上越市沖の日本海海底深部に、深さ100メートルの柱状に存在していると発表した。
-略-
メタンハイドレートが海底まで露出した例は、メキシコ湾、カナダ・バンクーバー沖などであるが、日本近海で見つかったのは初めて。
研究チームは-略-メタンハイドレートが海底面に幅100~200メートルにわたって点在していることを2か所で確認した。
-略-
(2006年2月20日22時50分 読売新聞)」
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メタンハイドレートを計算に入れず、
エネルギー危機を訴える人たちもいます。
メタンハイドレートは、
地球にもやさしいと書く方もおられます。
メタンハイドレート資源開発コンソーシアム
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