磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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398 国民保護法も機能せず! 年越し派遣村から推理する……

2009年01月07日 | ライト小説
あかねさんシリーズ002
男が女de女が男


九、タイム・ゼイ・ワラ・チェンジング……




398 国民保護法も機能せず!
年越し派遣村から推理する……


ふっ、溜息をつく。

おもしろいことを書いている人がいる。

大学の先生か?

それでいて、このような発想ができるとはおもしろい人物である。

最近は、税金を何とかして、かすめとってくる大学教授が何かと威張っている、バカげた時代……。

私学といえども、税金がなくてはやっていけいなという。

そして、ここでも、原発は安全だ!

公害の場合、企業の責任ではないというインチキ学者がもてはやされる……。

つまり、いろいろな助成金で、学者の頬を叩いているのだ。

まるで原発の推進者である中曽根のように……。

すっかり、叩かれてへなへな人物たちが、いい目をしている。

まさに、学問につかえるというより、裸の王様!

いや、裸の学者!

そんな学者ばかりでは、子どもたちが科学に興味をもてるわけがない!

しかし、そんな人たちばかりではないようだ。

「国民保護法というのがあるが、年越し派遣村くらいで大騒ぎしていてはどうにもならないのじゃないか?

もともと、原爆、水爆などの核兵器が投下されたら、どうにもならない。

守ることなどできるわけがない。しかし、守れるような幻想を与える政府。

まともじゃない……。

非科学的な人たちである……。

チェルノブイリ事故が起きたら、何台ものバスがいる。

住むところ、食べ物……。

そして、教育、健康、医療……。

医療も通常の医療ではないし、教育も影響を受けるだろう……。

国民保護法をつくってくださるという政府がこんなものである……。

年越し派遣村は、ボランティアやユニオンという民活ではないか?

--国民保護法とは、名ばかりで、戦争をするための、法律だという……。

まさに、そうなのだろうと今回でわかったのじゃないか?

いや、原発事故の訓練も何の意味もないという人がいるくらいだ……。

だが、戦争をすれば、軍需関連産業は大金を手にできる。

今の与党はずっと、軍事を推進し、軍事費を聖域化している……。

それは、今ではペテン師といわれる元総理の聖域なき改革の時でも、聖域化されていたといっていいのではないだろうか……。

今も何兆円もの軍事費で血税を使っている。それも海外に比べて3倍で武器を購入しているという。

--外国からみれば、巨額の金をつかっている軍事大国でもある。

九条があっても、平和憲法といっても、実態は軍事大国……。

--そして、軍事をすすめる人たちは、人道などに重きをおかない。

自衛隊がおかした事故についても、漁船こそよけろ!

戦車についても、どこの国に方向指示器をつけた戦車がある!

そう、国民を愚弄する……。

--かの戦争の時と、少しもかわらないのである。

いや、その時よりも、政治は無責任になっている。

戦後から復興した日本。

いろいろな政策をつくって、日本を復興させた。

--終戦に比べたら、まだ、まだ、たいしたことはない。

いろいろな政策もうてる!

しかし、バカな政治家たちは、自らは何も考えない。

--そして、年越し村をあざ笑う差別主義者たち!

君たちは、ナチス支持者と変わらない……。

そして、君たちの意見が多数なら、ますます、ひどい社会になっていくだろう……。

マルチン・ニーメラーの言葉を思いだす。

多くの国民が、本来の民主主義を取り返そうと思ってくれなかったら、もともと、ひどくなるかもしれない……。

だが、日本ではオバマ頼りばかりの声を聞く……。

もちろん、最低最悪はマスコミである!

きちんと伝えなけば、きちんとした教育もできない!」








閑話休題

ニーメラーの言葉も、

何度も読んで、

忘れないでいただきたい

ボクはそう思う……。

結局、差別主義者は、

自らだけしか、

かわいくないのだ!

--そういう人もいる……。










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