磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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ヒロシマ「平和への出発」[ジュニア版]

2009年03月29日 | 読書日記など
『ヒロシマ「平和への出発」[ジュニア版]』
   創価学会婦人平和委員会・編/第三文明社1987年

創価学会の人たちの本ですね。
--公明党は創価学会を母体にしているそうですが、核保有論者の政党と組んでいますね……。



図やイラストがふんだんにあり、そうとうお金がかかっていると思います。

漫画で書かれてあったりもします。

もちろん、核兵器のこわさを伝えています。下「」引用。

「いや、戦争をおこす気がなくても、
安心はできないんだぞ。いつだったか、
アメリカの警戒レーダーに
ソ連の潜水艦ミサイルの映像が
キャッチされて、あわやということに
なったんだ。技術的なミスと
人間のミスが重なって、ボタンひとつで
戦争がおこる……なんてことは、
じゅうぶん考えられるんだからな」

漫画「がんばれ!被爆エノキ」構成と絵 あすなひろし
--陸軍病院のエノキのことがえがかれてありました。
山野忠彦(昭和35年当時82歳)さんのことも書かれてありました。

大野允子が司会・進行をしています。
「●座談会●ヒロシマ--今、
わたしたちにできること。」

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「●--メッセージ ヒロシマに思うこと」平山郁夫(日本画家・東京芸術大教授)・著も掲載されていました。

また、人気マンガの作者ゆでたまごさんの文章も掲載。
「『キン肉マン』も戦争が起きないようがんばります」中井義則(漫画家・ゆでたまご)・著








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