【絵本】いわたくんちのおばあちゃん

『いわたくんちのおばあちゃん』
　　　天野夏美・作/はまのゆか・絵/主婦の友社2006年

図書館の説明文。下「」引用。
「いわたくんのおばあちゃんは、写真を撮られることを嫌がります。そこには悲しい理由があったのです…。被爆から６０年目の夏に、ある小学校で実際に行われた平和を考える授業。そこで語られた１枚の写真をもとにしたお話です。」



被爆樹が登場する。下「」引用。
「校庭の　にわうるしの木は
原爆で　焼けて
でも　しっかり　生きていて
また　芽を　出した木。」

おばあちゃんは車イスで、孫の運動会の見学。

ヒロシマの「平和学習」。
－－おばあちゃんが小学校で講演。

個人が「戦争しない」と誓ったところで、国がするとなると、逆らうのは大変なことですよ。

それを理解していないところに、寂しさがありますね……。

大人の方たちが、教えていただきたいと思います。

－－積極的な平和を！

積極的な平和は構造的暴力をなくしていくこと。

民主主義をすすめることですね。








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