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【Democracy Now!】グアム基地&放射能被爆

2010年01月21日 | 読書日記など
ASAHI NEWSTAR  2010年1月19日
Democracy Now! JAPAN

グアム米軍基地&第二次大戦後の放射能被爆


米国が約150億ドルをかけて軍事増強を計画しています。

長さ48kmのグアム島を太平洋の軍事拠点にするつもりです。

近年最大の増強で、5万人をこの小さな島に連れて来ようとしています。

議会は建設工事を誰にやらせるかばかり……。

島の人口の3分の1以上を占めるグアム先住民の声は聞こえません。

グアムの先住民弁護士・ジュリアン・アグオンさん。



著書には「米国占領下の生活」や「夜に埋めたもの」などがあります。







5年で20%の人口増加になるという。

グアムはまだ独立してない植民地だという。



米国大統領への投票権も議会にまともな議席もありません。

チャモル人(人口の37%)を無視して軍事増強が発表されました。

プエルトリコも米国の植民地だという司会者。



歴史が語られる……。

日本のことも語られる……。



それは恐ろしいことだったという。

独立へと導かない米国……。

--米国人の知らないグアムのもう一つの側面は第二次大戦後の放射能被爆ですね。



米国が行った核実験が原因だという。

グアムが属するミクロネシアは二位太平洋の一部で、ミクロネシア連邦やマーシャル諸島マリアナ諸島などが含まれます。

米国はマーシャル諸島で60回以上の核実験をやった。



中でも悪名高いブラボー実験は、マーシャル諸島の議員から聞いた最新の推定によれば、広島型原爆を12年間毎日1.6~1.7個落とし続けたのと同じ放射能を捲き垂らしたという。





グアムは風下だったので被ばくしました。

放射線被ばくの賠償を米国に求めたという。







核汚染は処理されず、連邦の政治にも参加できないという。






Democracy Now! JAPAN


その他の米軍基地も、問題あり。

米軍主要基地・ディエゴガルシア島

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